「上阪徹のブックライター塾」第2期最終回で明かされた、読んでもらえる原稿を書く方法。

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こんにちは、からまるです。

5月16日、「上阪徹のブックライター塾」第2期は最終の第四回を迎え、卒業制作「1万字原稿」への講評からスタートします。からまるも総評と個別コメントを全員分行いました。

課題はそんなに難しいものではありません。抽象的な大問題ではなくて、誰でも、どこでも手にすることができる具体的な商品の開発物語です。だから、理解が難しいものではないのですが、皆さん、それをどのように面白く読者に伝えるかで、ずいぶん悩んだようです。面白く、すーっと頭に入るように読んでもらう技術が難しいのですよね。

正確に書くのはもちろん基本です。しかし正確を期すあまりに、情報を多く詰め込みすぎて、話の展開があっちに行ったりこっちに行ったり、「だから何なんだ」とかえって混乱する読後感を与えることになりそうな原稿がありました。また、すごくユニークな構成にしたり、本人が言っていない情報をあえて盛り込んだり(本人が言っている情報を言い換えるのはグッドですが)、上手にまとめようと思いすぎるのかもしれません。その努力そのものは重要ですが、目的が読者に伝わらないと意味がありません。

まず、誰が読者なのか。かれらは何に悩み、何を知りたいのか。著者はそういう読者に何を伝えることができるのか。その具体的な材料は何で、それらをどう取捨選択すればいいのか。うまく著者から引き出して、「よくわかった!」「感動した!」「あの人に伝えたい!」と読者に思ってもらうのが、原稿の目的です。

では、そういう原稿を早くきちんと書くにはどうすればいいのか。そのコツをからまるは一言では言えなかったのですが、上阪さんは、見事に、たった一言で言い表しましたね。なるほど、そういうことか。からまるは身が震える思いがしました。

塾生の皆さんは時間とお金をかけて、その答えを得たのですから、この場でそれを書くわけにはいきませんが、たしかにこの習得はブックライターさんにとってかなり大きいと思います。

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このページは、karamaruが2015年5月18日 12:24に書いたブログ記事です。

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