菅義偉官房長官の9年前の言葉「新聞記事で信用するのはお悔やみ欄だけ」

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こんにちは、からまるです。

資料を入れたロッカーで捜し物をしていたところ、ずっと以前に取材したさまざまなカセットテープが出てきました。いまどきは皆、ICレコーダーですから、「取材テープ」そのものがありません。なので、取材内容と取材日を書いたラベルが貼られたカセットテープという物体は、当時の場面をまざまざと思い出させる生々しさをまとっているように感じます。

中でも記憶に残る取材テープの一つは、このほど在任期間が900日となった菅義偉官房長官のものです。取材日は2006年7月27日、菅さんは当時、総務省副大臣(大臣は竹中平蔵さん)でしたので、場所は総務省副大臣室でした。広い部屋でしたね。

どうして記憶に残るのかというと、何も話してくれなかったなという印象の強さで群を抜いていたからです。当時からまるは、政治ジャーナリストの野上忠興さんの『ドキュメント安倍晋三』(2006年8月刊)という本を作っていまして、すでに校了前の段階で、第一次安倍政権誕生前夜だった永田町の風を正面から受けながら、裏取りのために安倍さんと関係の深い政治家数人に野上さんと一緒に取材をしました。菅さんも取材に応じていただいたお一人だったのでした。

この取材のテープを改めて聞いてみました。多かったのはマスコミ不信の言葉ですね。タイトルに掲げた「新聞記事で信用するのはお悔やみ欄だけ」というのは、インタビューの最後のほうに出た言葉で、選挙区でよくそう言っていたのだそうです。今の菅さんとマスコミの距離は、そのときよりも詰まっているのでしょうか。

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このページは、karamaruが2015年6月16日 15:20に書いたブログ記事です。

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