執筆から40日で本になる竹森俊平さんの新刊『欧州統合、ギリシャに死す』。

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こんにちは、からまるです。

今月、もう一冊本を刊行します。その本こそ、以前から緊急出版をすることになったと日記で書いてきたものなのです。著者は竹森俊平さん、タイトルは『欧州統合、ギリシャに死す』。

今回の緊急進行ぶりといったら、それはもうかなりキツいものでした。竹森さんから急いで出したい本があると連絡を受けたのは6月中旬のことでした。6月25日に慶應大学で竹森さんからくわしいお話を聞きます。なるほど、それはたしかに面白い、と思わず身を乗り出すような構想なのですが、これを執筆開始から40日で出したいという意向でした。

その後、構想は少し形を変えたものの、竹森さんの執筆開始が7月中旬で、その月の23日から28日にかけて、3回に分けて原稿をいただきました。その時点で文字数は9万字あった(その後、まえがきの追加などで10万字を超えました)のですから、竹森さんの速筆ぶりには唖然とするほかありませんでした。

からまるは原稿が順次届くのと同時並行で原稿整理を行い、7月29日にまとめて入稿しました。ゲラになってからでは間に合わないので、校閲さんには、この原稿を見てもらいます。

問題は表紙周りの進行です。お願いした装幀家さんは予定をあけておいてくれて、8月1日と2日の週末に仕事をしていただくことに。日曜日の夜に届いたデザイン案がとてもよく、これでどれだけ助かったことでしょう。週明けには表紙周りを入稿でき、進行管理はこれでかなり楽になりました。

次の週末を費やしてからまるは本文の校正・チェック作業にあたり、校了にこぎ着けたのは8月13日のことでした。実に気の抜けない毎日だったですね。その甲斐あって、本書は8月27日に取次搬入できることになったのです。執筆からまさに40日後です。

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このページは、karamaruが2015年8月17日 18:08に書いたブログ記事です。

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