『世界の権力者が寵愛した銀行 タックスヘイブンの秘密を暴露した行員の告白』の監修は、あの橘玲さん。

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こんにちは、からまるです。

昨日は風邪が悪化しまして、会社も日記もお休みしました。

翻訳の新刊、『世界の権力者が寵愛した銀行 タックスヘイブンの秘密を暴露した行員の告白』の見本が出来上がってきました。デスクで撮った写真でご覧のような表紙です。装幀してくれたのは、小口翔平さんです。

寵愛した銀行見本.JPG
写真でおわかりのように、この本の話題の第一は、監修を橘玲さんにお引き受けいただいたことです。実はからまるは以前から一読者として橘さんの作品と世界観が大好きで、本書の粗々の情報をエージェントさんからもらって、版権を講談社が取得したとき、真っ先に思いついたのは、憧れの橘さんに監修をお願いしたいというアイデアでした。

社内のツテをたどってご本人にお会いできたのは3月半ばのことでした。その場で橘さんが本書に関心を持っていただいたのには感激しました。著者が無名の翻訳書の場合、信頼感が高い日本人著者の方に監修していただけるかどうかは、本の成功不成功を直接左右しますから、ぱっと道が開けたような思いがしました。実際、その後の翻訳作業が大変だったことを考えると、もし橘さんの存在がなければ、この本を専門家の方々にきちんと読んでもらえる本にはできなかったと思います。

橘さんには、監修という立場からは異例に長い「イントロダクション」と「あとがき」を書いていただきました。これが両方とも本当にいいんです。もう実際に読んでいただくしかありませんが、ヨーロッパのタックスヘイブンのなりたちが即座にわかるだけでなく、告発者ファルチャーニさんの数奇な運命にも作家ならではの目線が当たっているのです。

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このページは、karamaruが2015年9月 3日 12:25に書いたブログ記事です。

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