複線思考の達人、勝海舟の格好良すぎる言葉。

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こんにちは、からまるです。

齋藤孝さんの『いつも余裕で結果を出す人の複線思考術』では、齋藤さんが考える「複線思考の達人」がたくさん登場し、その著書や人となりについていろいろと書いています。その範囲は文字通り古今東西に及び、古い時代ではソクラテス、現代では有吉弘行さん、マツコ・デラックスさん、錦織圭さん。分野も政治家、アスリート、作家、為替ディーラーと幅広いジャンルにまたがります。いろいろな名言が引用されているのですが、何と言ってもからまるが好きなのは、勝海舟の言葉ですね。

齋藤さんの中学生時代の愛読書!が勝海舟の『氷川清話』であることは有名なのでしょうか。『氷川清話』に書き留められた勝の談話は、なんだかとても飄々としていて本当に面白い。複線思考とは何かを紹介した本書第一章に「目的までたどり着くためのルートを柔軟に編み出せる」という項目があります。最高の結果を手に入れるには、一つの方法でダメだと思ったらそれにこだわらず、違う方法にさっと乗り換えようという趣旨です。ここで引用されたのが、『氷川清話』の次のくだり。

「おれなぞは、一つの方法でいけないと思ったら、更に他の方法を求めるといふ風に、議論よりはとにかく実行でもつて国家に尽くすのだ。(中略)彼の大政奉還の計を立てたのも、つまりこの精神からだ」

大政奉還という大仕事、こうして軽~く言ってしまうところが、ものすごく格好いいですね。

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このページは、karamaruが2015年12月 3日 18:01に書いたブログ記事です。

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