「商店街と百貨店」。古賀史健さんが語る、雑誌記事を書くのと本を書くことの違い。

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こんにちは、からまるです。

昨日に続き、上阪徹さんによる古賀史健さんの公開インタビューでのお話。雑誌の記事を書くより本を書くほうが楽しいと思った古賀さんは、雑誌記事を書くのと本を書くことの違いを、商店街と百貨店の違いに喩えて説明してくれました。これはからまにとってもじつに面白い話で、思わず膝を打ってしまいましたね。文字起こしから引用しましょう。

「雑誌は僕のイメージでは商店街みたいな感じなんですよ。後ろから前からどっちから入ってもいいし、横の小道から入ってもいい。たくさんの個人商店が並んでいて、そのコンテンツが立ち位置としては並列で、同じフラットな場所に並んでいる。おそらくウェブメディアも同じで、商店街的な並びでコンテンツが並んでいると思うんですけど、でも本は、僕のイメージでは百貨店のビルなんですね。同じ地平にずらずらとお店が並んでいるだけでなくて、建築物なので、1階にどの店が入って2階にどの店が入って、という風に建築する人間がまず最初に何を持ってくるかというのを考えないといけなくて。大抵の百貨店だと1階が化粧品売り場になっていて、2階が婦人服になっている。お客はエスカレーターを使って、一階一階、この階には何があるんだろうと思って昇っていく。その行程自体が楽しかったりするのです」

では、このことを実際に執筆に生かすには?

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このページは、karamaruが2016年6月 9日 17:11に書いたブログ記事です。

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