もしAIが編集・校正作業のほとんどを担ったら。

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こんにちは、からまるです。

火曜日の朝に届いた宅配便。中身を見たら、なんと待望の原稿の著者校です。ある人気著者にお送りしてあった原稿に、その方が赤字で修正指示したものが戻ってきたのです。なにしろもう1年がかりのプロジェクトなので、前触れもなく届いてちょっと感激しました。

で、その赤字指示に従って、このところ原稿の直しをしています。著者がどんな方向性で直したいのかが、この作業を通じてよくわかります。それがからまるの好みと合致しているので、気持ちのいい作業になっています。

でもそのうちこういう仕事はAIが担うようになるかもしれません。出版業界の中だけ見ているとそうは思えないかもしれないけれど、原稿直しや校正作業の多くはAIに取って代わられても不思議ではないかも。AIに原稿を読ませると、内容や用語、文字の正誤から著者の好みまで、インターネットを駆使しながら瞬時に判断して、テキスト上にずらっと指摘する。編集者はそれを閲覧し、吟味する。いや、この過程さえAIが行うのかもしれません。

編集・校正作業のほとんどはAIの役割となる時代を今からイメージして、編集者は何をするのが肝要かを考えたほうがいいのかも。

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このページは、karamaruが2016年6月23日 18:00に書いたブログ記事です。

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