他人の才能や努力を無断でパクって、自分だけアフィリエイト収入をかすめ取る人たち。

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こんにちは、からまるです。

昨日の続き、キュレーションサイトの話題です。「MERY」に載っている、いわゆるペラサイト・レベルの文章を書く人たちも、募集サイトを見ると「ライター」と呼ばれているようです。でも、「内容は文章を書くのが面倒なら、他サイトから引用して引っ張ってくるとラクです」と平然と言える人は、本当に「ライター」なのでしょうか。きっちり本を書けるホンモノのライターと「MERY」のライターを同列に比較すること自体が意味のないことなのかもしれません。でも、「上阪徹のブックライター塾」の活動をしている立場から見ると、ただ傍観するわけにいもいかないと思っています。

たまたま昨日は、ブックライター塾出身の佐藤友美さんが初の著書『女の運命は髪で変わる』(サンマーク出版)を出した記念のトークイベントが青山ブックセンター本店で開催され、からまるも聞いてきました。本を書くライターになろうとした大きな人生上の出来事など、プライベートな話も聞けました。美容の記事だって、こうしたライターさんが、人生かけて書いているのです。今は本のコンテンツもウェブの長文記事も執筆ノウハウはそんなに変わらない。佐藤さんもウェブでたくさん記事を書いています。こういう方々の記事まで「他サイトから引用して引っ張ってくるとラクです」の対象になるのだとしたら堪らないな。

他サイトから引用して引っ張ってくるとラクです」を、ライターの世界ではパクリといいます。他人の才能や努力を無断でパクって、自分だけアフィリエイト収入をかすめ取る、たかだか1本1000円くらいの記事で。なんなんですかね、この現状。

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このページは、karamaruが2016年7月20日 14:23に書いたブログ記事です。

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