加藤紘一さん、ご冥福をお祈りいたします。

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こんにちは、からまるです。

自民党の大物代議士だった加藤紘一さんが、今月9日、肺炎のため亡くなりました。享年77でした。加藤さんといえば、一般的に、インテリで自民党リベラルの代表格、反経世会の象徴的存在(YKK)、「加藤の乱」などが連想されると思います。その通りではありますが、それに加えて、からまるにとっては、一人の著者でもありました。

加藤紘一「いま政治は何をすべきか」.jpg1999年の8月に、からまるは加藤紘一さんの『いま政治は何をすべきか 新世紀日本の設計図』という本を出しました(すでに絶版)。オビのコピーには「次の総理に最も近い男が挑む、新しい日本の創造」と書いたように、当時の小渕内閣(正確には第1次改造内閣)において非主流派だった加藤さんが、経世会主軸の政権に替わる最も有力な総理候補と目されていました。

オビには続けて、「理念なき政策展開は政治の堕落ではないか。政治の復権こそ日本が甦る道だ。「自立した個人による真に豊かな社会」を掲げ、日本の運命を決める注目の実力者、初の書き下ろし。」と書きました。自民党の実力派政治家の中でも、こういう文言が最もよく似合う、スマートな方だったと思います。ご冥福をお祈りいたします。

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このページは、karamaruが2016年9月14日 19:43に書いたブログ記事です。

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