新著『世界大変動と日本の復活 竹中教授の2020年・日本大転換プラン』は竹中平蔵さんの王道路線本!

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こんにちは、からまるです。

先週金曜日のエントリの続き。竹中平蔵さんとは切っても切れない縁のある高橋洋一さんの著書を講談社はけっこう出してきているので、竹中さんの本もそうだと思われるかもしれませんが、じつは、1994年に竹中さんが慶應義塾大学助教授だったときに『民富論』という本を刊行(たぶん一般書デビューかと思いますが)して以来、一冊もないのです。それどころか、講談社は雑誌でけっこう竹中さんの政策に反対する論陣を張っていたりしたくらいで。したがって、今回は本当に貴重なご縁をいただいたと思っています。

しかも、新著『世界大変動と日本の復活 竹中教授の2020年・日本大転換プラン』は、マルチな才能をお持ちの竹中さんにおいては王道路線と言える経済政策論です。タイトル通り、現在の激変する世界経済の見取り図から筆が起こされます。アメリカのトランプ現象やイギリスのEU離脱に見られるような、いわゆる「大断層」で分断されている世界。その中で、経済政策としては正しいアベノミクスが、世界経済の不確定要因と規制緩和がいっこうに進まないなどの国内要因によって、「ぬかるみ」にはまっているのが日本の現状だと、竹中さんは分析しています。

このような大きなタイトルで、骨太の論を展開できる論者は本当に少なくなりました。「世界と日本の動向を読み解く」とからまるはオビに書いたように、俯瞰した視点が身につく本だと思います。

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このページは、karamaruが2016年10月11日 13:58に書いたブログ記事です。

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