「記憶科学」の超美人ドクターの翻訳新刊を準備中!

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こんにちは、からまるです。

来月は翻訳書を出します。取材モノではなく、プロポーザルを吟味して、しかるべきオファーを権利者に出し、契約書を交わしてアドバンス(前払い金)を払い、フルテキストをもらい...という、きちんとした手続きを踏んだ、工程上はもう「ザ・翻訳書」みたいな企画です。

原題は、「The Memory Illusion ; Remembering, Forgetting, and the Science of False Memory」といいます。著者は「記憶科学」を専攻するドクター、Julia Shaw さん。まずはリンク先の動画を見て下さい。めちゃくちゃ美人さんなのです。

「ファルスメモリー」とは日本語で「過誤記憶」と訳されます。記憶のエラーのことです。「記憶科学」という用語はあまり聞き慣れませんが、この分野は研究の歴史がまだそれほど長くなく(原初的研究はフロイトにもあったようですが)、実験などをベースにした実証的研究は1980年代から盛んになってきたようです。

記憶本というカテゴリーで見ると、1990年代から日本でもいろいろな本が出ています。講談社からも『記憶は嘘をつく』という本が1997年に出ていて(ジョン・コートル著)、3刷まで売れています。その本のオビのキャッチコピーは「自分の記憶は正しいと思っていますか?」とあり、自伝的記憶の曖昧さ、不正確さが自己認識に与える危機を描き出しています。

それから時代を経て、記憶科学に大きな影響を与えたのが脳科学であるように思います。脳と記憶の関係は如何に。来週はこの企画について、いろいろと。

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このページは、karamaruが2016年11月11日 16:52に書いたブログ記事です。

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