山口絵理子さん『輝ける場所を探して 裸でも生きる3』刊行記念イベントに500人が集まる!

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こんにちは、からまるです。

201612117山口絵理子イベント.JPG先週発売となった山口絵理子さん『輝ける場所を探して 裸でも生きる3』の刊行記念イベントが11日の日曜日に行われました。マザーハウスとクーリエ・ジャポン、講談社の共催です。場所はマザーハウス本店がある秋葉原のコンベンションホールでしたが、500人入るこの大きなホールいっぱいの人がご来場くださいました。有料イベントなのにこの熱気。からまるたちは会場外のホールで写真のように本を並べて売ってきたのですが、呼び込みの声にも熱がこもるというものです。

山口さんの基調講演にも相変わらず力強さがこもっていました。とくに印象的だったのは、東南アジアの某国で各国首脳が集まった会合の一つに招かれてスピーチをしたときのこと、「ネクストチャイナといって途上国みんなが中国の工業生産をマネしたら伝統のものづくりはなくなる。個性で勝負すべきだ」と発言したら、大きな拍手が湧いたという話でした。

秋葉原に今月、新規オープンした「ジュエリー・マザーハウス」にも行きましたが、本の主人公の一人、インドネシア・ジョグジャカルタの線細工職人ムギさんが作り出す各種ジュエリーは、肉眼で見ると溜息が出るほどの繊細さと美しさです。どれだけ目のいい人が作っているのだろうと驚きます。これはとても工業製品ではできません。でも、こうした技術の衰退や死滅をただ嘆息するだけでなく、職人さんが継続して素晴らしい仕事をする経済的な仕組みを作り出すところが山口さんの仕事の凄みだと思います。「個性で勝負すべき」にはリアリティがあるのです。

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このページは、karamaruが2016年12月13日 18:57に書いたブログ記事です。

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