DeNA守安社長の責任の取り方は?

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こんにちは、からまるです。ようやく今日から再開です。

いろいろとお伝えしたいことがあるのですが、最初は例のDeNAのキュレーションサイト非公開化の話題を。からまるは今年7月のこの日記で、「MERY」のことを書き、あのサイトに大量の記事を供給していた「ライター」が自らのブログで、「内容は文章を書くのが面倒なら、他サイトから引用して引っ張ってくるとラクです」と書いていたことに触れていました。

12月1日の会見で守安功社長は「(他サイトから文言転用を推奨していた点について)私自身、モラルに反していないという考えを持つことができませんでした」という複雑な表現で謝罪をしました。非公開化や自身の報酬減額を決めたことを評価する声もあるようですが、むしろそれは遅きに失したくらいで、からまるはまったく釈然としません。山本一郎さんなど、すでにいろいろな方々が、大量の記事を作成する方法やSEOの手法、広告代理店の存在について書いておられます。それらを読むたびに憤りを新たにします。たくさんのクリエイターたちの努力にタダ乗りし、傷つけてきた子安社長の責任の取り方は、それだけでいいのでしょうか。なぜ9割もの記事を非公開にしてメディアとしての品質を完全に損なっているにもかかわらず「MERY」だけ残すのでしょうか。人が生み出す知的財産についてどんな哲学をお持ちなのでしょうか。

こうしたキュレーションサイトにクソライターの盗用記事があふれることは、メディアを扱う人ならたいてい予見可能だったはず。マスコミの新人研修レベルのことなのですから。それを予見できず、あるいはひょっとすると予見できなかったかのようにふるまう経営者。一事が万事ではないことを祈るばかりです。

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このページは、karamaruが2016年12月 5日 17:44に書いたブログ記事です。

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