テンションを落とさずにメンタルを軽くする言葉、「幸運と努力を切り離す」

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こんにちは、からまるです。

引き続き、戸塚隆将さんの新刊『世界の一流36人「仕事の基本」』から、今日は仕事へのテンションを落とさずにメンタルを軽くする考え方をご紹介しましょう。精根尽き果てるほど努力してきたのに、出してみたらぜんぜん売れなかった~のような、頑張りと結果がまったく比例せず、むなしい気持ちに襲われるイヤ~な気分。

そこで戸塚さんが教えてくれるのが、「努力」と「幸運」を切り離す考え方です。戸塚さんは、ビル・ゲイツ夫人のメリンダ・ゲイツさんの次の言葉を本書で紹介しています。

「成功にはもう1つ、不可欠な要因があります。それは運――絶対的で総合的な運です」(第8章「自分と社会を俯瞰する」30「運だと割り切る」)

メリンダさんは夫ビルが成功した要因として、ハードワーク、リスクテイク、乗り越えた犠牲の数々に加え、この「運」を挙げたのだそうです。ハードワーク、リスクテイク、乗り越えた犠牲の数々が「努力」であることは自明ですが、それらの努力の結果として運があるのではなく、努力と運は別ものだとメリンダさんはとらえているのだと、戸塚さんは分析します。

そう考えるとどうなるか。戸塚さんは次のように書きます(p209)。すべての成功が自分の努力の結果とだけ考えたら、それは驕りになってしまう。また反対に、努力したのに結果が出ないのは自分の努力不足とだけ考えたら、それは自信喪失になってしまう。前者の場合は「努力もしたが幸運でもあったな」と考えれば自分への過大評価に陥らずに済むし、後者の場合は「不運だったな」と考えれば自己嫌悪に陥らずに元気を維持できる。

どうでしょう。運がなかった、さあ次にいこう。これ、いいですよね。

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このページは、karamaruが2017年2月 7日 16:03に書いたブログ記事です。

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