おどろき尽くしの金沢、まずは「金沢21世紀美術館の嫌われぶり」におどろく

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こんにちは、からまるです。

先週すこしだけ紹介した秋元雄史さんの新刊『おどろきの金沢』。とてもシンプルなタイトルになりましたが、ではそもそも何がそんなに「おどろき」なのか。秋元さんが金沢21世紀美術館の館長として金沢に移住し、その後感じ続けた「おどろき」をそのまま目次にしました。以下のような感じです。

第一章 金沢21世紀美術館の嫌われぶりにおどろく
第二章 伝統と現代のバトルにおどろく
第三章 工芸の過激さにおどろく
第四章 城下町のプライドにおどろく
第五章 金沢人のかっこよさにおどろく
第六章 金沢をめざす若い才能におどろく

おどろいてばっかりやんか!と思われるくらいの、おどろき尽くしですよね。開館から3年経って秋元さんが着任した時点ではわからなかった、金沢21世紀美術館に対する金沢市民の冷たい視線。それは、美術館がコレクションしている現代アートの「現代」の部分に対する、美術館側と市民側との認識の違いのためだったそうです。

金沢21世紀美術館は開館半年で68万人と、とても現代アートの美術館とは思えないほど大勢の入場者を集めました。これは成功以外のなにものでもないと思うのに、なぜ? そこには第二章の見出しになっている「伝統と現代のバトル」が横たわっていたのでした。

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このページは、karamaruが2017年5月24日 17:46に書いたブログ記事です。

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