2017年7月アーカイブ

こんにちは、からまるです。

先週金曜日のエントリの続きです。AIに取って代わられないことを考えると、編集者に向くタイプも変わるのかもしれません。よく出版社に就職希望される、漫画を含む本を読むのが子どもの頃から大好きで、高校の現代国語や古典は勉強しなくてもテストの点が高くて...といった長所はAIのほうがはるかに能力が高いとすると、そういうタイプよりも、対人関係やプレゼンに強い、今なら他の職種に多いタイプのほうが編集者に向いているのかもしれません。自分がそういうタイプでないなら(少なくともからまるは人見知りが激しく人前で話すのが大の苦手)、自分を変えるきっかけにするしかありません。

そう考えると、「AIの時代を生き抜く」ためにはどうするかを考えることは、仕事人生を棚卸してみることになります。本当にこの仕事をしたかったのか。自分の人生はこれでよかったのか。自分を変えることができたら、今の仕事ではないほうがいいかもしれない。「AIに仕事が奪われる」ことがわかっていれば、それまでにそういった棚卸しを行い、転職など次の行動をとる準備ができる。鈴木貴博さんの『仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること』は、その準備をするためのテキストになるのだと思っています。

こんにちは、からまるです。

鈴木貴博さんの『仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること』を今日、責了にしました。時間ギリギリまでゲラを読み返してチェックしていました。

AIが仕事を奪う。日本の場合、スタンフォード大学と野村総合研究所の共同研究によると、今から20年以内に労働力人口が就いている仕事の49%がAIとロボットによって代替されるといいます。この数字が本書でも前提になっているわけですが、とすると、立ち戻ると「仕事とは何だろう」と考えてみたくなりませんか? 自分が今取り組んでいる仕事のどこがAIに取って代わられるのでしょう。

書籍編集者の仕事をものすごくシンプルに分解すると、企画立案、著者との交渉・スケジュール管理、取材、原稿整理・編集・校正、パッケージのプランニング、プロモーションになると思います。このうち、原稿整理・編集・校正、パッケージのプランニングは、早晩、AIに代替されるのだろうと、鈴木さんの本を読みながら思いました。これらは「書籍編集」仕事のいわば作業部分に当たります。なにがしかの知識や経験が必要な分野ではあるのですが、それこそ高汎用型AIが開発された暁には、かれらならあっという間にラーニングできるような知識や経験でしょう。

著者のスケジュール管理や、取材のうち周辺資料収集・読み込みも、AIの得意分野なのでしょう。したがって、企画立案、著者との交渉、取材、プロモーションに編集の仕事は比重が移動します。編集者に向いているタイプが変わるような気がしますね。

こんにちは、からまるです。

暑い日が続きますが、今日はけっこう過ごしやすかったですね。いやー助かりました。というのも、打ち合わせ先が駅から距離があって、いつもそこに着くまでに汗だくになっていたものですから。

さて今日の打ち合わせ、とても楽しかったですね。何もかも新鮮で、何よりそれらの情報が多くの人の悩みを解決する。今、からまるにはかなり珍しい実用書の企画が立ち上がろうとしています。素材について訊く相手も身内にいたりするのも、これまでの仕事の仕方とは違うところ。どんなプロセスが待っているのか!?

こんにちは、からまるです。

昨晩、鈴木貴博さんの『仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること』の再校戻しを終えました。ドキドキする内容になってきたと思います。

著者の鈴木さんは東京大学工学部卒業で、イノベーション専門の経営コンサルタントです。本書の「なぜこれだけの脅威を誰も脅威だと言わないのか?」に、「破壊的イノベーションの脅威が現実になるまでの時間はほぼ共通して20年程度、古い業界最大手が消えていくのが30年後」という指摘があります。

典型的なのがデジカメです。鈴木さんによると、「マビカ」というソニーが作った元祖デジカメの試作品が発表されたのが1981年で、デジカメの本格普及が2000年代初期、イーストマンコダックが破産したのが2012年。たしかにおよそ20年と、30年です。

グーグルが人間と猫を識別できる学習能力をもつAIを開発したのが2012年だとすると、20年後にはどんな脅威が訪れ、30年後にはどんな「まさかの倒産」が起きるのでしょうか。答えは本書にあります!

再校戻しにつき。また明日!

こんにちは、からまるです。

9784062729598.IN01.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像昨日の朝日新聞読書面の新書短評コーナーに、秋元雄史さんの『おどろきの金沢』が取り上げられました! からまる担当の新書の書評が朝日新聞に載るのは初めてです。慣れていないもので、素直にうれしいですね!

短いので、全文引用しちゃえ!

「加賀百万石のプライドと阿吽の呼吸の根回し術を武器に、金沢人は東京を経由せずに直接パリやトリノとつながる。旦那衆は文化のパトロンとして街ごと伝統を守り、職人は謡曲や茶道も学んで技術を継承する。よそ者には腹が読めないかれらの外交手腕に翻弄されつつ、伝統工芸の街に現代アートを持ち込む金沢21世紀美術館館長として過ごした10年間を振り返る」

「東京を経由せず」「よそ者には腹が読めない」といった本書の「つかみ」がさりげなく入っていて、さすがのまとめ力ですね。記者の方、どうもありがとうございます<(_ _)>

こんにちは、からまるです。

久しぶりにアッパレ本に出会いました。すでに話題の翻訳書、『隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働』(ルトガー・ブレグマン著、野方香方子訳、文藝春秋、5月刊)です。サブタイトルに「AIとの競争に勝つ」とあるように、この本も今進行中の鈴木貴博さん『仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること』の関連書の一冊として読んだのですが、AIの話はおもに第八章「AIとの競争には勝てない」に登場するだけ。本全体は、世界から貧困をなくすために、これまでの思い込みや常識に縛られず、しかも具体的な政策に踏み込んで書かれた、左派陣営からの行動宣言書といったスケールの大きな本です。

何と言っても最新の学術研究やデータの使い方がうまいですね。ひじょうに説得力があります。たとえば、第三章「貧困は個人のIQを一三ポイントも低下させる」で使われている二つのグラフです。世界各国における社会問題の発生率と一人当たりGDPの関係では有意な傾向は見られないのに(前者後者ともに突出して高いのはアメリカだという結果はわかるものの)、これを社会問題の発生率と各国における「上位20%の最富裕層と下位20%の最貧困層とのギャップ」の関係でグラフを引き直すと、はっきり有意な傾向が見られます(このグラフには日本人にとってうれしいデータもありますね)。「相対的貧困」、つまり格差と不平等が社会問題を引き起しているとする著者の主張が劇的に裏付けられるように書かれています(p69)。

目配りも行き届いています。アメリカのドナルド・トランプ大統領の手法を「ショッキングで破壊的なアイデアを公表して、それ以外のアイデアを、比較的穏当で、まともに見えるようにする」ワザ(政策に対する「許容性の窓」=「オヴァートンの窓」をずらす)をマスターした政治家であると評価しています。このような観察をからまるは初めて知りました。その他にもいろいろ指摘したいことがあって、読書会を企画したいくらい。この29歳の才能には驚きを感じます。

こんにちは、からまるです。

昨日のエントリの続きです。新著『仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること』で著者の鈴木貴博さんは、技術的失業はどんな順序で起きると分析しているのでしょうか。その詳細な答えは、実際に本書が出たときのお楽しみにしていただくしかありません。そのかわりにアマゾンのページにアップした、下記の本書抜粋部分を順次、読んでいただきましょう。

ロボットは性能が上がっても、その数がボトルネックになるために仕事消滅についての人類の本当の敵にはならない。この本の読者の年齢が最年少でも15歳程度だとすれば、大半の読者の一生は、汎用タイプの人型ロボットによって仕事が消滅する危機からは無関係に終わることになる」

ロボットは物理的存在ですから、クルマと同じで、実際に工場で生産されなければなりません。ちなみに、このウェブサイトによると、日本国内の乗用車・商用車の年間生産台数は871万3893台だったそうです(2016年)。だからロボットが一気に何千万台も生産されて、人間の仕事を奪うことにはならないのでしょう。

「一方でAIは違う。人類を超える汎用的でかつ世界最高レベルの頭脳が開発されれば、それは数十分でデジタルコピーできる。だから本当に心配すべきは肉体労働の仕事ではなく、頭脳労働の仕事だ。仕事消滅は2030年代以降、主に頭脳労働者の職場で起きることになるのだ」

たしかにそうだと、からまるも思います。ロボットとAIをごっちゃにしては、未来は予測できないのだと考えさせられます。

こんにちは、からまるです。

昨日のエントリの続き、鈴木貴博さんの新刊『仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること』について。では、私たちはどのようにして生き抜けばいいのか?

この質問に対して、本書は類書にはない貴重なヒントをいくつか提示しています。その一つは、どんな順序で技術的失業が起きるのか?の分析です。

世界的に有名な分析は、本書でもデータを使用している、オックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授とカール・ベネディクト・フレイ博士の共同研究(2013年)です。その後、この二人は2015年に野村綜合研究所とも共同研究を行い、日本国内601の職業に就いている労働人口の49%が、2025年から2035年にかけてAIとロボットに置き換えられるとする結論を発表し、衝撃を与えました。

野村総研のそのリリース(2015年12月)には、AI・ロボットへの代替可能性が高い100の職業と、それが低い100の職業がリストアップされています。リリースのまとめに「芸術、抽象的な概念を整理・創出するための知識が要求される職業、他者との協調や、他者の理解、説得、ネゴシエーション、サービス志向性が求められる職業」は代替可能性が低く、「必ずしも特別の知識・スキルが求められない職業に加え、データの分析や秩序的・体系的操作が求められる職業」は代替可能性が高いと書かれているように、どちらかというと頭脳労働系は前者、肉体労働系は後者だとされています。

なるほど、まあそうだろうな、と思うかもしれません。しかし鈴木さんはそのことに根本的な疑問を提示したのでした。

こんにちは、からまるです。

先々週、AI関連の新刊を準備中だと、すこしお知らせしました。はい、初校戻しを終えまして、8月の+α新書の新刊として進行中です。

タイトルはずばり、『仕事消滅』です。サブタイトルがつきまして、正式には『仕事消滅 AIの時代を生き抜くために、いま私たちにできること』。著者は経営戦略コンサルタントとして、また日経文庫の『戦略思考トレーニング』シリーズの著者としても有名な鈴木貴博さんです。

じつは、今度の本の原型を、鈴木さんは2016年10月に『シンギュラリティの経済学』というタイトルで自費出版しています。これをベースに読者と議論を行い、さらに第二版を2017年3月に再び自費出版の形で世に問うています。『戦略思考トレーニング』はベストセラーになっていることだし、いきなり通常の商業出版をすればいいように思えるのに、ずいぶん入念な進め方ですね。それもそのはず、本書で著者はかなり大胆な経済制度改革を提言しているからで、その施策の中身も、その前提となるデータや考え方も、諸説紛糾する(そもそもシンギュラリティなど来ないという識者の方々も大勢いる)中で、かなり鍛えられる必要があったからだと思います。

こうして強靱に固められた考え方で、確信をもって書かれたのが本書です。メインタイトルだけ見ると、いわゆる「技術的失業」がメインテーマかと思われるでしょう。しかし本書の重要な論点は、むしろ長ったらしいサブタイトルのほうに込められているのです。技術的失業を生き延びるために、私たちに何ができるのでしょうか?

こんにちは、からまるです。

昨日も初校戻しでバタバタしていて日記を書けませんでした。先ほどそれが終わり、ちょっと一服しているところです。

6月に刊行された村上世彰さんの『生涯投資家』(文藝春秋)が話題で、ベストセラーになっているようです。からまるも早速読みました。じつに面白かったですね。でも読後感は「アッパレ本」とまではいきませんでした。本当はもっといろいろな人とのエピソードがこれでもかこれでもかと出てくるのではないかと期待していましたが、どちらかというと村上さんの投資哲学や、コーポレート・ガバナンスを日本でいち早く追求してきた実績を訴える本だったように思います。

ただし、この本に書かれた、会社を私物化する経営者たちへの村上さんの怒りはホンモノだと思いました。多くの戦いはむなしく終わったようですが、その怒りには共感を覚えました。もうすこし広げて言うと、組織のトップに立つ人間が、その権力を自らのために使うかのように行動することには、どんなに立場が違っても、誰もが怒りを覚えるのだと思います。

この1週間、メディア各社の世論調査で、安倍政権の支持率が急速に落ち込んでいます。先週末の調査では朝日新聞より読売新聞のほうが支持率が低く不支持率が高い結果を出しました。支持率急落の理由として、多くのメディアは、加計学園問題での安倍総理の発言は信用できないと多くの人が感じていることを挙げています。もしそうだとしたら、それはひょっとすると安倍総理は政治を私物化しているのではないか、とする人々の怒りの反映なのかもしれません。この怒りの感情は、右派も左派も関係ない、根源的なものだと思います。

また明日!

こんにちは、からまるです。

聖地にはこんなに秘密がある.jpg「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」がユネスコ世界文化遺産に登録されることが決定しました(7月9日)。沖ノ島には宗像大社の沖津宮があります。からまるは2011年に宗教学者・島田裕巳さんの『聖地にはこんなに秘密がある』という本を出しました。島田さんが選んだ日本最強パワースポット8箇所を旅してまとめたユニークな本です。その最終章を飾ったのが、この沖ノ島でした。

周知のように、沖ノ島に入るには厳格な定めがあり、年に一度のその日の準備をすることなど到底できなかったので、からまるたちは漁船をチャーターして、辛うじて上陸が許される船着き場から島の様子を眺めることしかできませんでした。ところが、昨日のテレビ朝日系「報道ステーション」では、カメラクルーが島内に入り、かなり奥の方まで撮影した動画を放送したのだそうです。どうしてそんなことが可能だったのか、その番組を見ていないのでわかりません。

世界文化遺産に登録されたことで、宗像神社の中津宮や辺津宮は観光客が増えて、にぎわいを見せるのでしょう。でも沖ノ島が観光化されるとは思えず、またそうであってはならないとも思いますので、いったい何のために世界文化遺産登録の推薦を日本は行ったのでしょうか。個人的には、あの島はいつまでも一部の信仰心のあつい人々以外に知られることなく、そっとしておいてほしかったと思います。

おどろきの金沢ベストセラーリスト.pngこんにちは、からまるです。

先月発売した秋元雄史さんの『おどろきの金沢』は、ご当地の金沢では他を圧倒するベストセラーになっています。写真だと見にくいかもしれませんが、北國新聞読書面の右にあるリストのうち、金沢のうつのみや書店さん、勝木書店さんでは、新書部門の1位ではなく、総合1位にランクインしています。なんといい眺めなのでしょうか。これが他の都道府県でも同じだったら、もっといいのですけれど。

今週は本書の出版パーティーが予定されています。ふだんお目にかかれない方々が金沢からいらっしゃるようで、とても楽しみなのです。

こんにちは、からまるです。

先週のエントリですこし触れたように、いまAI関連の本を刊行準備中です。8月の+α新書の一冊としてリリースします。

この日記をお読みの皆さんは「シンギュラリティ」という言葉をご存じでしょうか。からまるが知ったのは今年になってから。でもそれはそうとう遅いほうで、2015年頃から一般に言われているようです。その日本語訳は「技術的特異点」。提唱者はフューチャリストとして著名なレイ・カーツワイルで、2005年に米国で「The Singularity is Near」という本を刊行しています。

では、その「シンギュラリティ」の定義は何か。ご本家カーツワイルさんは、「われわれの生物としての思考と存在が、みずから作りだしたテクノロジーと融合する臨界点であり、その世界は、依然として人間的ではあっても生物としての基盤を超越している。シンギュラリティ以後の世界では、人間と機械、物理的な現実と拡張現実(VR)との間には、区別が存在しない」(『シンギュラリティは近い エッセンス版』p15)と記しています。

このカーツワイルの定義を紹介する形で、AIの代表的研究者の一人と目される工学博士の松尾豊さんは、2015年3月に刊行した『人工知能は人間を超えるか』でもっと簡潔に、「人工知能が自分の能力を超える人工知能を自ら生み出せるようになる時点」と定義しています(p202)。また、新書大賞ベスト10に入った昨年7月刊行の『人工知能と経済の未来』の著者、経済博士の井上智洋さんは「コンピュータが全人類の知性を超える未来のある時点」と書いています(P40)。

ただし、松尾さんはそのようなシンギュラリティの到来は「夢物語である」(P203)と即座に否定しているのに対して、井上さんは「カーツワイルの主張に対し学者としての私がとるべき態度は、宗教的に熱狂することでも、「トンデモ」などと言ってその可能性を全否定することでもないと思っています」(P52)と書いています。微妙な違いがありますね。

しかし今、シンギュラリティが本当に来るのか来ないのかは別として、多くの人の目には、それらの本が刊行された当時(昨年でさえも!)では「そんなことあるわけない」と思われていたことを、その後のAIが少しずつ実現しているように見えているのではないでしょうか。また、井上さんが本の中で「この度のAIブームはそろそろ潰えてしまうかもしれません」と書いていたのに、潰えるどころか講談社(アトム)やディアゴスティーニさん(ロビ)がロボットのキットを週刊で発売したり、今週発売の週刊東洋経済がAIの大特集をしたりするなど、一過性でないブームを感じます。

こんにちは、からまるです。

昨日は急遽、休日代替休暇をとることにしたので、この日記を休んでしまいました。

さて、たまたま今日閲覧した「新文化」に、出版デジタル機構が「ネットギャリー」というサービスを始めていることが報じられていました。「ギャリー=galley」とは、いわゆる「ゲラ=校正用に組版を出力したもの」のことです。それのネット版ですから、つまり紙のゲラを電子データで、出版社が刊行前にパブリシティ用に提供するのだそうです。すでに今春には立ち上がっていました。

会員には無料でなることができます。会員資格は、書店員、図書館司書、教育関係者、ブロガーなど「プロ読者」となっています。うーむ、プロ読者とはいったい何だろう。ちょっとあいまいかもしれません。出版社員はそれに入っていないので(ゲラの提供側だからか?)、からまるは試しに「メディア関係者」として会員登録してみました。登録自体はすんなりできます。あとはゲラを提供する出版社側が認めてくれるかどうかですね。今度はそれを確かめてみます。

こんにちは、からまるです。

昨日ご紹介した「チーム・ブライアン」公式ツイッター。ブライアン・オーサーさんへの質問の答えで、リツイートが多かったものの一つが、「羽生君を一言で表現すると?」という質問に対するものでした。

「「考えをうちに秘めている」です! これが彼を表わすのに一番ぴったりな言葉だと思います。それから、「passionate(熱心な、情熱的な、アツい)」というのも思い浮かびますね」

ああ、なるほどなーというコメント内容だとからまるは思いました。昨年の取材中も、オーサーさん自身が偉大な選手だったためか、選手に対するリスペクトを感じましたから。それはトロントのクリケット・クラブ全体に共通するようにも感じました。

今年の世界選手権ではトレーシー・ウィルソン・コーチの姿をリンクサイドやキス・アンド・クライで見ることができました。『チーム・ブライアン』『チーム・ブライアン 300点伝説』からもわかるように、彼女はオーサー・コーチの重要な仕事のパートナーです。クリケット・クラブでも、からまるたちを温かく迎えてくれました。

こんにちは、からまるです。

チーム・ブライアン300帯付き.jpg1月末に刊行したブライアン・オーサーさんの『チーム・ブライアン 300点伝説』にまつわる話題については、刊行以来ずっと「チーム・ブライアン」公式ツイッターでお伝えしてきました。ツイッターをご覧いただきました皆さん、どうもありがとうございました! 本の感想や、今後へのご要望もたくさんいただき、とても励みになりました。皆さんと一緒に「チーム・ブライアン」の素晴らしいシーズンをハラハラドキドキしながら楽しむこともできました。一区切りとして6月23日にいったんツイートを終了しました(「中の人」、お疲れさまでした!)。

公式ツイッターではオーサーさんへの質問を募集しました。たくさんのご応募をどうもありがとうございました! オーサーさんはスケジュールがかなり立て込んでいて、なかなか返事をもらえず、からまるはやきもきしてしまいました。エージェントの方に催促すること幾たびか。そのぶん、答えるからにはしっかり答えようという姿勢をオーサーさんには感じました。

いつの間にか平昌オリンピックまで8ヵ月あまり。オリンピックシーズンはどんな展開になるのでしょうか?

このアーカイブについて

このページには、2017年7月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2017年6月です。

次のアーカイブは2017年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.2.4