島田裕巳さん『聖地にはこんなに秘密がある』にも書かれた沖ノ島が世界文化遺産に登録されたけれど。

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こんにちは、からまるです。

聖地にはこんなに秘密がある.jpg「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」がユネスコ世界文化遺産に登録されることが決定しました(7月9日)。沖ノ島には宗像大社の沖津宮があります。からまるは2011年に宗教学者・島田裕巳さんの『聖地にはこんなに秘密がある』という本を出しました。島田さんが選んだ日本最強パワースポット8箇所を旅してまとめたユニークな本です。その最終章を飾ったのが、この沖ノ島でした。

周知のように、沖ノ島に入るには厳格な定めがあり、年に一度のその日の準備をすることなど到底できなかったので、からまるたちは漁船をチャーターして、辛うじて上陸が許される船着き場から島の様子を眺めることしかできませんでした。ところが、昨日のテレビ朝日系「報道ステーション」では、カメラクルーが島内に入り、かなり奥の方まで撮影した動画を放送したのだそうです。どうしてそんなことが可能だったのか、その番組を見ていないのでわかりません。

世界文化遺産に登録されたことで、宗像神社の中津宮や辺津宮は観光客が増えて、にぎわいを見せるのでしょう。でも沖ノ島が観光化されるとは思えず、またそうであってはならないとも思いますので、いったい何のために世界文化遺産登録の推薦を日本は行ったのでしょうか。個人的には、あの島はいつまでも一部の信仰心のあつい人々以外に知られることなく、そっとしておいてほしかったと思います。

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このページは、karamaruが2017年7月11日 19:37に書いたブログ記事です。

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