教師が教室で何気なく放つ、「お父さまは国会議員だから、○○くんも将来偉くなるのよね?」

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こんにちは、からまるです。

昨日のエントリの続きで、『プロ秘書だけが知っている永田町の秘密』から。議員と配偶者が、まるで「週末婚」のような状態であることを昨日は書きましたが、これはもちろん親子関係も同じことです。平日だけでなく週末も父親・母親不在であるのが当たり前。子どもが独立していれば別ですが、まだ幼いと「親子のふれあい」というものを持つことができないまま、子どもは成長していきます。

著者が議員の子どもたちのことを見聞きしている限りでは、大丈夫な子どもはむしろ「珍しい」のだそうです。子どもの問題でとくに多いのが「いじめ」だそうで、「議員の子ども」というだけで学校内で浮いた存在になってしまい、そうするといじめのターゲットになるのだとか。「議員の子ども」というと、世襲議員のような華やかなイメージがありますが、そういうケースはじつは少数派で、意外と親子とも人知れず大変な思いをしているようです。

もっと意外なのが、いじめのきっかけは学校の教師がつくる場合があること。子どもたち自身が、誰が議員の子どもなのかがわかるわけではありません。親の職業を知っているのは教師です。かれらが教室で何気なく放つ「お父さまは国会議員だから、○○くんも将来偉くなるのよね?」の一言が、子どもたちの態度を変えるのだそうですから気の毒です。

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このページは、karamaruが2018年1月23日 16:34に書いたブログ記事です。

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