2018年3月アーカイブ

こんにちは、からまるです。

先々週に発売した伊藤明子さんの『小児科医がすすめる最高の子育て食』で、とくに伊藤さんが力を入れて説いていることの一つは、「ビタミンDを摂ろう!」。本書でも根拠にしていますが、伊藤さんは昨年、0歳から15歳までの日本の子どもたちで、2009年から2014年までにビタミンD欠乏性くる病が3倍に増えていたことを示した論文を発表しています。

たしかにこのところ、ビタミンD欠乏を警告する本がいろいろ出ていますよね。略して「D欠」は、骨、筋肉、神経、免疫にかかわり、子ども(もちろん大人もですが)の健康に大きく影響します。本書では、健康に生まれた赤ちゃんの4人に一人がビタミンD不足であるとする研究をご紹介していますが(p39)、伊藤さんの赤坂ファミリークリニックに連れてこられるお子さんのほとんどが、検査をすると「D欠」なのだそうです。

これを補うのは食品と日光しかありません。本書ではその方法をくわしくご紹介しています。

     *     *

来週月曜火曜はお休み。また水曜日に!

こんにちは、からまるです。

小児科医がすすめる帯付き.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像さらに昨日のエントリの続きです。伊藤明子さんの『小児科医がすすめる最高の子育て食』を構成するのに役立てた、からまるの姪たちの質問は、食事のマナーにも及びました。どうしたらマナーが育つのか? これは本書が依拠している医学研究とは関係ないことかもしれませんが、お悩みの親御さんがあまりにも多いので、小児科医としての伊藤さんだけでなく、子育ての先輩としての伊藤さんの知見を書いていただくことになりました。

そんなうわけで、本書の第4章には、「「食べムラ」「遊び食べ」「偏食」はこう改善する!」という項目が入りました。

このうち「食べムラ」対策のポイントをご紹介しましょう。2つにまとめると「しつこくあげ続ける」「"食事=楽しい"を印象づける」です。「しつこくあげ続ける」は昨日のエントリに書いたことと同じで、年単位でも健康にとって必要な食材が目に触れる機会を続けることが大事だと書かれています。「手をかえ、品をかえ、とにかくめげずに」(p201)。基本的だけど大事ですよね。

「"食事=楽しい"を印象づける」には、親御さんの盛り上げ力が必要になります。「食べるってすっごく楽しい!」という雰囲気作りのために、たとえば「今日は卵の黄身だよ! きれいな黄色だね! 栄養がたくさんつまっているよ! あ~ん!」と盛り上げる。そんなの大変過ぎるよ、と思われるかもしれません。でも伊藤さんは書きます。

「「仕事から帰ってきてこっちも疲れているのに、そんな演出やってられない」と思うかもしれませんが、親御さんが前向きに食に向き合う姿勢さえ見せていれば、実際にはそこまでエネルギーを使わなくても、その気持ちはお子さんにも伝わっています。お子さんは、親御さんの反応で物事を判断しています。「ほら、おいしいよー」と言われて食べる食事と、「どうせ食べてくれないだろうな」とナーバスな顔ですすめられた食事には雲泥の差があります。ナーバスな顔ですすめられたとしたら、お子さんは「何だろう? この怖いものは」と思って、当然なのです」(p202)

たしかにそうですよね。

こんにちは、からまるです。

昨日のエントリの続き、伊藤明子さんの『小児科医がすすめる最高の子育て食』には、からまるの姪たちの質問も構成のベースになっているという話。それでは、具体的にどんな質問が上がってきたのでしょうか。たとえば、

・子どもが食べないものも食卓に並べようとよく言われますが、年単位で効果がなくても続ける意味はあるのか?

これもかなり悩ましいですよね。でも伊藤さんは意味があると本書で断言しています。たとえ食べなくても「曝露」(つねに身近にさらしておくこと)しているうちに食べるようになるというのです。

伊藤さんによれば、人間の脳はヘルシーな食生活をするようには進化していないのだそうです。それは人間が長年、飢えに悩まされてきたからで、脳は飢えを解消するために糖分の摂取を報酬系としているのだとか。チョコレートを食べたときの、あの至福の思いがそれを裏付けていますよね。でも糖を摂り過ぎて身体が糖化する弊害は周知のこと。だから、身体が欲するままに食べてはいけないし、健康にとって必要なものは身体が欲しようと欲しなかろうと、摂取しないといけない。だから子どもが食べたいものだけを与えてはいけないことになります。

そうはいっても、じゃあどうするのよ。それがむずかしいですよね。そのために子どもが好きな食材に混ぜるなどの方法を伊藤さんは推奨します。そういうメニューも載っているのが本書なのです。

こんにちは、からまるです。

今まで実用書の編集をほとんどまったく手がけてこなかったからまるが、なぜ『小児科医がすすめる最高の子育て食』という企画を立ち上げたのか。まずは伊藤明子さんという人をテレビ番組「林修の今でしょ!講座」で見て、その博識とキャラクターに魅力を感じたのが、いちばんの理由です。でもその他にも理由がありました。それは、からまるの姪たちが子育てで悩んでいると聞いていたことです。

からまるには3人の姪がいます。子どもの頃からよく知っていて、いつの間にやら良縁に恵まれ、みんな母親となっています(子どもの成長は本当に早い!)。姪の子どもは大姪というのでしょうか、全部で5人いまして、いちばん上でもまだ小学校に上がらないくらいで、下は0歳です。もっとも子育てが大変な時期ですよね。病気のこともあるし、姪のうち2人はフルタイムの仕事を持っているので、家庭での家事の分担も悩みのタネでしょう。でも話を聞いていて、いちばん悩んでいるのが、子どもたちの食事だったのです。

姪たちは母親がしっかりした食育をしていたので、子どものときからヘルシーな食材・調理による食事を摂っていました。小学生になったかならない頃でも野菜スティックが大好きで、おやつではニンジンをぽりぽりかじり、甘いものはほとんど食べなかったと、からまるは記憶しています。このように食事に対して意識高い系の姪たちだからこそなのでしょう、子どもが食べなかったり、食べムラがあったり、あげたくてもアレルギーの心配をしたりすると、ものすごく落ち込むのだそうです。

そこでからまるは、伊藤さんの企画を決めたとき、3人の姪に「子どもの食事の悩みを質問にして送ってくれ」と依頼しました。たちまちたくさん返ってきましたね。それらが企画のベースにもなっているのです。

こんにちは、からまるです。

小児科医がすすめる帯付き.jpgのサムネイル画像先々週に発売した伊藤明子さんの『小児科医がすすめる最高の子育て食』には、いくつかの媒体から取材が入ってます。からまるも立ち会っているのですが、みなさん、伊藤さんの話に大ウケです。本書の内容だけでなく、伊藤さんがもともと同時通訳の仕事をしていて、その仕事を通じて、ナチュラル系セラピーや脳障害児の研究に興味をもち、座学で終わらせず診療行為をおこなえるように、40代になってから大学の医学部を受験し、医師となったという異色の経歴に関心が持たれるようです。

その同時通訳の仕事がハンパではありません。帰国子女の英語力を活かして、ライザ・ミネリ、スティービー・ワンダーのような大物アーティスト、日本の歴代総理大臣、そして天皇陛下の通訳をつとめたこともあるそうです。NHKなどのメディアで、あのオバマ大統領就任演説も担当したとか。

こんなに仕事がうまくいって忙しいのに、40代になってまったく別の道に進むなんて、なかなか想像するのがむずかしいですよね。しかも伊藤さんは、昨年赤坂に自らのクリニックを設立した今でも、同時通訳の仕事を引き受けています。余人をもって替えがたいのでしょう。最近、堀江貴文さんをはじめとして、肩書きを複数持つ生き方をしようと言われるようになっていますが、伊藤さんはとっくにそれを実践していたのですね。

そうした取材の成果が、来週からさまざまな媒体に登場します!

こんにちは、からまるです。

アレクサ到着.JPG我が家にもついにアレクサがやってきました。AIがつくる未来を実感しようと?「アマゾン・エコー」を買ったのです。しかし皆さん、お持ちの方はどういう使い方をしているのでしょう?

「ハロー、アレクサ、今日のニュースを教えて」

そう呼びかけると直近のNHKニュースを地元の天気予報まで含めて語ってくれます。でも、からまるはまだこれしかできていません。電化製品を操ったり、音楽をかけたり、初期設定が必要なことにはまったく手つかず。このまま、ただの円筒状の置物と化してしまうのでしょうか。

アマゾンからは「今週のAlexaニュース」なるものがメールで届きます。呼びかけフレーズ集がいろいろ載っているのですが、そのひとつの「アレクサ、ものまねして」なんてやってていいんだろうか? ペットは飼い主に似るといいますが、AIがそれを持つ人間の使い方に添って学習していくのだとしたら、こちらも試されますね。

昨日も書けませんでしたが今週はバタバタ! また金曜日に!

こんにちは、からまるです。

プロ秘書だけが知っている永田町の秘密.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像昨日は打ち合わせが立て続けに入り、この日記を書くのを忘れてしまいましたスミマセン。

朝日新聞が3月2日に報じて以来、財務省理財局の森友学園文書書き換え関連のニュースを聞かない日がない状態が続いています。からまるはたまたま3月2日は体調が悪くて自宅にいまして、朝日新聞の記事の後、NHKが7時のニュースでまだ疑惑段階のこの報道を後追いで取り上げたのを、ちょっと意外な感じで見ていました。NHKも確信を持てる何かをすでにつかんでいたのでしょうか。

この状況が追い風になっているのか、先月刊行した『プロ秘書だけが知っている永田町の秘密』(畠山宏一著、講談社+α文庫)に書店さんからの注文が絶えません。アマゾンではほとんどまったく売れていないので(悲)、一般の書店さんで買っていただいている方が多いようです。からまるが今まで担当してきて、アマゾンのランキングと一般書店の売れ行きにこれほど乖離がある本はありませんでした。「文庫」という形態の面白さかもしれません。

小児科医がすすめる帯付き.jpgこんにちは、からまるです。

一昨日からご紹介している伊藤明子さんの『小児科医がすすめる最高の子育て食』は本日発売です! 表紙は写真でご覧のような感じ。帯には「健康×免疫力が高い×頭がいい×心が安定した子どもが育つ、医学の最新情報に基づく食事法を紹介!」と書きました。本書のエッセンスだと考えています。

レシピを58も載せていることも書きました。からまるもレシピ検証を兼ねていくつか自宅で作ってみました。美味しいし、やってみてたしかな手応えがあると思いますよ。ぜひ書店で手に取ってご覧ください!

こんにちは、からまるです。

昨日のエントリ、間もなく発売する『小児科医がすすめる最高の子育て食』の話題です。小児科医の伊藤明子さんに「子どもの食事」というテーマで執筆をお願いしたのはなぜか。何と言っても、テレビ番組「林修の今でしょ!講座」で話しておられたように、伊藤さんが大の料理好きだったことです。

伊藤さんは過去に『天然ヘルシー「調和食」レシピ』というレシピ本を書いておられます。また、ちょっと調べてみて改めて知ったのは、医師がレシピを書いた本は、調べた限りでは存在しないのです。医師の名前がクレジットされている本でもそれは監修者としてで、実際のレシピは料理研究家や栄養士の方が書いている。両方できる人は他にいませんでした。これはなんと貴重な存在なんだ!とからまるは思いました。

子どもの食事は、どのご家庭でもけっこう悩みのタネになっています。というのも、忙しいお母さんたちが子どもの健康にいい食材や食事法を知る手っ取り早い方法は、ネット検索して出てきたウェブサイトを見ること。そうすると牛乳は飲んだほうがいいのか控えたらいいのか、卵はアレルギーになることがあるのであげないほうがいいのか、タンパクを摂取するために早い時期からあげたほうがいいのか、諸説まちまちで困惑してしまうからです。

どの情報が正しいのかを見分ける知識がある人ならいいのでしょうが、栄養学や生化学の知見がある人はそうそういないですよね。たとえ勉強したことがあるとしても、研究は日進月歩で変わっていき、昔の常識が今は否定されることもあります。そういうときに頼りになるのが専門の医師です。しかも実際にご自分の子育てで有効だった食事法やメニューを自ら開発できたら、これほど信頼できる存在はありません。伊藤さんは二児の母としてお子さんを育て上げておられます。これはもう信頼感抜群ですよね。

こんにちは、からまるです。

3月になってほとんどはじめてのエントリとなりました。で、あまりにいきなりではありますが、明後日発売の新刊をご紹介します。今までのこの日記の中でも、からまるには超珍しい実用書としてちらほらと書いたこともある企画、タイトルは『小児科医がすすめる最高の子育て食』です。

伊藤明子カバー使用写真アタリ用X2_0302.jpg著者はタイトル通りに小児科のお医者さんで、伊藤明子さん。「明子」と書いて「みつこ」さんと読みます。このお名前にピンと来た方もいらっしゃるかしもしれません。林修さんがMCを務めるテレビ朝日系の情報バラエティ「林修の今でしょ!講座」(レギュラー版は毎週火曜日19時から放送)に、「東大ママドクター」として、ときどき出演される女医さんなのです。からまるが偶然、この番組を見たときに伊藤さんが出演されていて、そのはっきりした主張、裏付けのたしかな知識、親しみが持てるお人柄を感じさせる物腰に惹かれ、早速連絡先を調べて、お目にかかったのが、この企画の始まりです。

からまるが見た番組のテーマは「抗糖化」でした。ただ、からまるがお願いしたのはそのテーマではなく、ご自身の小児科クリニックを設立し、東京大学病院の小児科外来に勤務もされている、小児科の先生としての知見を生かしていただきたいテーマでした。それが「子どもの食事」なのです。

本日再開の予定だったのですが、すみません、来週に! ネタはたくさんあるのですが。。

こんにちは、からまるです。

先週の木曜金曜はこの日記を書くことができませんでした。先週はじめから体調があやしかったのですが、木曜にけっこう悪化し、そのまま会社を休むことになってしまいました。今日はもう元気になっています。

ただし今週は木曜まで長い取材が連日続き、日記を書く時間がなさそうです。しばらくお休みし、金曜日に再開します。そのときは先週校了した新刊のご紹介をたっぷりと! 乞うご期待です。

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