人間の脳はヘルシーな食生活をするようには進化していない。

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こんにちは、からまるです。

昨日のエントリの続き、伊藤明子さんの『小児科医がすすめる最高の子育て食』には、からまるの姪たちの質問も構成のベースになっているという話。それでは、具体的にどんな質問が上がってきたのでしょうか。たとえば、

・子どもが食べないものも食卓に並べようとよく言われますが、年単位で効果がなくても続ける意味はあるのか?

これもかなり悩ましいですよね。でも伊藤さんは意味があると本書で断言しています。たとえ食べなくても「曝露」(つねに身近にさらしておくこと)しているうちに食べるようになるというのです。

伊藤さんによれば、人間の脳はヘルシーな食生活をするようには進化していないのだそうです。それは人間が長年、飢えに悩まされてきたからで、脳は飢えを解消するために糖分の摂取を報酬系としているのだとか。チョコレートを食べたときの、あの至福の思いがそれを裏付けていますよね。でも糖を摂り過ぎて身体が糖化する弊害は周知のこと。だから、身体が欲するままに食べてはいけないし、健康にとって必要なものは身体が欲しようと欲しなかろうと、摂取しないといけない。だから子どもが食べたいものだけを与えてはいけないことになります。

そうはいっても、じゃあどうするのよ。それがむずかしいですよね。そのために子どもが好きな食材に混ぜるなどの方法を伊藤さんは推奨します。そういうメニューも載っているのが本書なのです。

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このページは、karamaruが2018年3月28日 16:06に書いたブログ記事です。

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