音声認識技術の向上は、いつ自動文字起こしを可能にするのか?

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こんにちは、からまるです。

最近は新企画のための取材が多いのです。先週金曜日は朝9時からと正午からの2件の取材がありました。取材現場でICレコーダーを出すたびに思います。音声認識技術がもっと進んで、取材中の音声がそのままテキスト化されるようにならないものか、と。

先週の「コンテンツ東京」の「AI・人工知能エキスポ」では、音声認識のツールがいくつも出展されていました。からまるもそこでメディアドゥの「音声自動文字起こし×AI要約」というサービスを知り、これを紹介した2人の方が試してくれました。マイクから直接音声を取った場合は、けっこう正確にテキスト化できたのだそうで、これはこれで実に朗報だと思いました。でも、「けっこう正確」程度では、取材の文字起こしから記事や本を書くレベルで考えると、ホントはダメなんですよね。

週刊文春3月29日号に、ビートたけしさんの「ゴンちゃん、またね。」という小説が載っています。意外なことに愛犬小説なのですが、主人公の職業が「テープ起こし」ということになっています(でも小説を読むと、これは実際は「記者」の仕事ですけどね)。たとえばここで紹介されている事例が、「じゅうしち(17)」と「じゅういち(11)」を聞き違えて記事を書いたことをめぐるちょっとした騒動です。この程度の間違いでも、記事の趣旨ががらりと違ってしまう可能性があります。

本当に安心して使い倒せるサービスなりアプリなりは、いつ登場するのでしょう。からまるたちの業界では、かなり注目の高いところです。

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このページは、karamaruが2018年4月 9日 16:21に書いたブログ記事です。

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