人が時代をつくる。

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こんにちは、からまるです。

ついさっき新企画の原稿整理と入稿指定が終わりました。ちょうどタイミングよく組版担当の方が編集部にいらしたので、速攻でお渡し。そうして気分よくパソコンに向かっています。

先週土曜日は「上阪徹のブックライター塾」第五期の二回目講義でした。二回目はいつも、塾生さんの方々に目次をつくるネタを提供するため、社外の編集者をお呼びしてインタビューに応じていただいています。からまるも毎回、これに参加してインタビューを受けます。

仕事のコツ、ヒット作のつくり方など、ふだんインタビューなどほとんど受けたことのない黒子役の編集者としては、自分の仕事を振り返るきっかけになります。そういえば何を大事にして仕事しているのかな、と改めて自分に問い直しますね。そんな機会は本当にないものです。

塾生さんの質問に、「企画を立案するときは、今がどんな時代かを考えるのですか?」というものがありました。時代を読み抜いてヒットを出す。そんなスーパーなことができればいいわけですが、実感としてはそんなことはありません。むしろその逆で、「人が時代をつくる」と考えていることに、答えながら気付きました。

「時代」という抽象的な空気があるのではなく、その空気は強い個性をもって(たまには強い権力をもって、でもあるのですが)社会に出てきた人物によってつくられる。だから、社会をおどろかせたい、時代をつくりたいと思ったら、それができる人と仕事をするべきです。また、書籍編集という仕事は、それができる仕事です。改めて自分が進むべき仕事の方向性を確認することができたのでした。

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このページは、karamaruが2018年4月17日 15:51に書いたブログ記事です。

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