坂本一亀に見る、編集者とは何をする人か。

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こんにちは、からまるです。

2月に刊行した『プロ秘書だけが知っている永田町の秘密』(講談社+α文庫)の著者・畠山宏一さんから激ヤバネタをゲット! そうか、今はそういう政局なのか、と腑に落ちました。近日中に記事が出るかもしれません。

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さて、一昨日の日記で「編集者の初心」について書きました。今週月曜日(23日)夜のNHKは出版業界人必見2本立てのような番組構成でしたね。まず「ファミリーヒストリー」では坂本龍一さんが登場して、父方・母方のルーツが紹介され、お父上である編集者・坂本一亀(さかもと・かずき)にも焦点が当てられました。三島由紀夫の『仮面の告白』などを世に送り、戦後純文学を担う作家をつぎつぎと誕生させた河出書房の名編集者です。いったん世に認められた後はその作家に無関心になり、新しい才能を求めつづけていたところにも、からまるは共感します。退職するまで現役の一編集者であったそうです。

坂本龍一さんは、そうしたお父上のことを「ブレない人でしたね」とおっしゃっていました。作家の才能のために生き、原稿のよくないところは容赦なく何度も書き直させ、自分にも身内にも厳しかった。龍一さんの音楽活動に対しても、世評とちがい「おまえの音楽はどこにあるのだ?」と批判的だったとか。それでも息子さんのライブに通っていたのですから、龍一さんの才能を見抜いたうえでのことだったのでしょう。

番組を見ていて思わず熱くなりました。編集者とは何をすべき人なのか。その初心に返った思いがしました。

もう一つの番組は「プロフェッショナル 仕事の流儀」。北海道の「いわた書店」さんが登場しました。その話はまた明日!

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このページは、karamaruが2018年4月26日 12:27に書いたブログ記事です。

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