karamaru: 2008年7月アーカイブ

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

本日発売したばかりの長谷川幸洋さんの『官僚との死闘七〇〇日』が、朝からバカ売れしています。この売れ行きでは、実名で書かれた方々も、有名にしたくないからとあえてイニシャルにした方々も、さぞ落ち着かない思いをしていらっしゃるのではないかと想像してしまいますね。

官僚社会では、この本に書かれたくらい改革妨害工作に邁進した官僚のほうが霞が関では「よくやった!」と誉められるのでしょう。そんな話が、明日発売の月刊誌「現代」の企画で、長谷川さんと高橋洋一さんの対談の席で出ました。一生懸命に改革に汗を流す官僚が虐げられるなんて、本当に一般社会の常識と逆だなと思ったものです。

この対談は、7月15日夕方に行われました。本にあるように、お二人は改革の旗の元に安倍晋三内閣成立前夜に結成された極秘チームのコアメンバーで、官邸に数々の提案をしてきた戦友なのですが、性格はまったく対照的。

一言で言うと、長谷川さんは情熱家、高橋さんは理論家ですね。提案成立にひたむきに向かって行く長谷川さんの熱量と、提案成立の期待値を予め下げておいて複数の展開シナリオを考える高橋さんの怜悧さが、まことにうまく組み合わさったように、からまるには見受けられました。おそらく、相互に引っ張り引っ張られの関係で、そうでなければ、この本に書いてあるような強大な官僚機構に立ち向かうことなど絶望的だったのではないか推察します。

もちろんこの挑戦は、ほとんど連戦連敗に近いものでした。そこがまた何ともリアリティがあるんです。この本はところどころ、思わず涙ぐむ場面が出てきて、からまるは何度、原稿に目が釘付けになったでしょうか。

長谷川さんの情報ですと、この本は霞が関はもちろん永田町でも大変な関心を集めているようで、先日書いたように福田康夫総理の元にも本が届いている様子なのです。ひょっとして総理の「内閣改造」は、この本を読んでから、なんでしょうか?

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

ちょっと日にちが過ぎてしまいましたが、先週の金曜日はいろいろありました。

まず、午後。秋連発ナイショ企画3兄弟の三男坊の対談でした。これまでたびたび書いてきた、1月初旬に企画が決まったのに、対談が始まったのがやっと5月、というやつです。二回目が6月末、そして最終の三回目が7月25日だったのです。足かけ何と3ヵ月。これも書籍ならではのじっくり練り進行です。

この日もとにかく時間優先で、時候の挨拶雑談なしにいきなりスタートして、みっちり2時間。新しいアイデアが次々出てきて、あっという間でした。

夜は、『官僚との死闘七〇〇日』の長谷川幸洋さんと打ち上げ。「週刊現代」で緊急特集した編集者もいっしょです。場所には、西麻布にある、からまるとっておきの素敵なレストランを選んだのですが、ここは長谷川さんの密会場所でもあることが判明しましたので、店名は伏せますね。

長谷川さんはじつは、スポーツマンにして健啖家、じっと家に何日もこもって原稿を書くようなタイプではないんですが、前に書いたようにからまるが執筆をせかしたために、じつに久しぶりに飲み会を復活させたばかりなのでした。

それにしても、本当に早く書き上がったものです。同席の、緊急進行には慣れっこの「週刊現代」編集者でさえ、本が出るのは8月の31日だと勘違いしていたくらいなんです(違うんだよ、7月の31日)。長谷川さんのようなプロフェッショナルに執筆を急いでもらう作戦は、とにかくゲラにしてしまうこと。業界外の人はゲラなんて見ても何とも思わないでしょうが、業界人はすっかり動揺してしまうんですよ。

糸屋の娘は目で殺し、編集者はゲラで殺す、ってことでしょうか<(_ _)>

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

偶然にも全然別の二人の情報筋から昨日、聞いた話です。

いよいよ明後日発売となった、東京新聞論説委員の長谷川幸洋さんの『官僚との死闘七〇〇日』。見本が編集部扱いで60冊あったのですが、そのうちの一冊が、福田康夫総理の元に届けられたというのです。

214875-2.gif著者から献本された一人(いちおうお名前は伏せておきますね)の事務所を訪ねてきた福田総理の官邸秘書官と親しい秘書が、「どうしても早くその本が読みたい」というので、献本された方はちょうど読み終えたところでもあるから貸したのだとか。それがどうやら官邸秘書官に渡ったらしいのです。ということは、当然福田総理の元に?

こうした騒ぎが起きたのも、昨日発売の「週刊現代」が『官僚との死闘七〇〇日』を緊急特集したからです。

その「財務省『やばすぎる暴露本』の中身」というタイトルの記事の反響は大きく、他社の週刊誌の記者からも「知り合いの国会議員が一刻も早く読みたいと言っているので、一冊買わせてくれないか」という電話が入りました。でもあいにく、見本も全部あちこちに送ってしまって、たまたま本がないのです。

それにしても、さすが政治家秘書、見本がある場所にピンポイントで行ってさらってくる素早さと土地勘の良さには感服させられました!

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

今までからまるのパワハラに「ぢっ」と耐えてきたのりたまですが、ついに堪忍袋の緒がブチ切れて、本日、編集部を飛び出し、ボストンへ旅立ってしまいました。

......というのは半分ウソで、今週から来週にかけてボストンで行われる大々的なマクロビオティックの国際セミナーに参加しに行ったのです。出張ではなく、自腹での勉強です。英語が苦手にもかかわらず、えらいぞ、のりたま。

彼女は「働く女性応援プロジェクト」と称して、忙しいパワーウーマンのためにマクロビオティックの本をたくさん作ってきました。その面白さにのめりこみ、自らが専門知識をつけようと思ったのだそうです。のりたまと言えば、得意技は女のコの振りだったのですが、来週帰国したら、きっと年齢相応の大人の女性になっていることでしょうね。

ひょっとして、からまるとの力関係が逆転か? 見たいような、コワイような、複雑な心境です。

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

最近、執筆資料や校正資料にネットを使うことが増え、それに伴ってウィキペディアも参考にすることが多くなってきました。でも、内容の精度はまだまだの項目もあるようですね。

昨日、元外務事務次官で、小和田雅子さんのお父上である小和田恒さんのウィキペディアの記述を読んでいましたら、、

「パシフィックコンサルタンツインターナショナル(PCI)にて2004年3月まで理事長を勤める。」

とあります。

ぎょぎょぎょ! PCIといえば、この春、特別背任容疑で元会長が東京地検特捜部に逮捕された、いわくつきの会社。その会社に理事長という肩書きの人がいたかどうかはともかく、たしかにPCIが外務省が掌握している海外事業を手がけていたとはいえ、あの小和田さんが天下っていたら、大変な騒ぎになってもおかしくないですよね。

なので早速、からまるはPCIに電話して真偽を確かめると、電話に出た人は、「そんな事実はありません。間違いです」と。

また、ウィキペディアには、「2004年現在、国際問題研究所の理事長」と書かれているので、こちらも電話して確認すると、理事長だったのは1999年3月から2003年3月まで、とか。

 

間違いだらけじゃん(ー'`;

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

282092-2.gif3週間ほど前、天才工場のお役立ちメルマガ「天才工場の出版道場」に『がつん!力 会社を救う5つ超原則』を取り上げていただいたときに、「またやって!」とおねだりしたところ、本当にまたやってくれました。今度は佐々木俊尚さんの『インフォコモンズ』です。

 

ウェブ3.0やらなんやらとささやかれ始めて、
もうずいぶん経った気がします...
でも、ウェブ3.0を扱った中で
「これは的を得てる!」
という本は、ほんとうに少ない。
この本は、数少ないそんな本だと思います。

 

と書いてくださいました!

ありがとう!

またまたやって!!

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

秋に連発予定のナイショ企画3本のうち、最初の1本にいよいよ入稿のメドがつきました。

「入稿」とは、原稿が完成して、組み版工程に回すことをいいます。「原稿」を印刷所さんに「入れる」ことから由来している言葉なのでしょうね。もっとも今は、版を編集ソフトを使ってパソコンで組み上げる工程を社内の専属オペレーターさんが行うことが多いですね。

また、一口に「完成原稿」といっても色々です。緊急進行する場合は、初校ゲラで直せばいいからとりあえず入稿してしまえ、という確信犯式未完成入稿とか、できたところから入稿してしまえ、という分割式未完成入稿の場合もあります。来週出す長谷川幸洋さんの『官僚との死闘七〇〇日』はまさに後者で、全部で8章のうち、まず1章から3章まで、次に4章から5章までの二分割で入稿し、6章7章8章は章ごとにできた日にバラバラに入稿するというアクロバティックな入稿でして。。最後までいったい何ページの本になるのかわからないくらいでした。

さて、今回のナイショ企画は、きちんと最後まで書き上がり、本日、著者のチェックも終えたという文字通りの完成原稿です。よくここまで来られたなあ、とからまるはちょっと感慨無量です。だって、この企画、最近はじめて社内に企画案を上げたのですが、すぐにからまるの上司が飛んできて、「こんなアブナイもの出すのか」と顔面蒼白だったくらいの内容。

こういう微妙な企画は、からまるの過去の経験からいうと、どこかで頓挫するんですよ。著者のスキャンダルが週刊誌に載るとか、挙げ句は逮捕されるとか。もちろん著者に「義」がある場合は、たとえ逮捕されたとしても出版の意義はなくなるどころか増すくらいなのですが、逆の場合は当然ボツです。からまるは何度も面談して今回の企画の著者を信じているのですが、つねに最悪のことを考えて楽観的になれ、というように、心のどこかで「本当にゴールまでたどり着けるかな」という不安もあることはあるのです。だから、ともあれ入稿までこぎ着けたことは、ちょっとした奇跡だと思っているのです。

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

来週の31日に、『官僚との死闘七〇〇日』という本を出すんです。じつはこれが、いままでこのブログで「ヤバい人間学」と称してネタを小出しにしてきた本なんですよ。

著者は東京新聞論説委員の長谷川幸洋さん。この方はもともと経済部記者で、財務省の中に何人も親しい人がいる関係もあって、財政制度審議会や政府税調に必ずあるマスコミ枠の中にいた人でした。財務省からすれば、応援団に仕立てたかった人なのでした。

ところが、長谷川さんは、財務省を頂点とする官僚支配体制の非合理性や省益主義のすさまじさ、そのためなら何でもありの日本のエリートとは到底思えない無軌道ぶりに徐々に気づかされていきます。その渦中で出会ったのが、「官僚すべてを敵に回した男」高橋洋一さんでした。その後、長谷川さんは安倍晋三の側近から請われて、高橋さんとともに安倍総理を支える極秘チームを結成し、次々と重要政策を官邸に提言することになります。

それから今までの2年にわたる官僚との闘いを描いたのがこの本。じつは1年ほど前、安倍辞任で政権が崩壊した後、からまるはぜひ一連の経緯を本にまとめませんか、とお話ししたのですが、そのときはさすがにまだ生々しく、実名で出すのはムリとの返事でした。からまるは実名での執筆にこだわり、そのときは見送りになったのですが、福田政権になってしばらく経ったところで長谷川さんの覚悟が決まり、極秘スタッフだった自らの存在を明かし、今回の出版に至ったのです。

本にはおもに財務省幹部の実名が容赦なく登場します。この本が刊行される話は、先週にわかに霞が関を駆けめぐり、財務省の官僚から講談社「週刊現代」編集部に、「どんな本なのよ?」と探りの電話が入っているんだとか。

この本にまつわる様々なエピソードは、追々ここでご紹介しますね。

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

ドクター苫米地カード.JPG来月7日発売予定の苫米地英人さんの新作『本当はすごい私 一瞬で最強の脳をつくる10枚のカード』は、タイトルどおりカードが付録になっているんです。写真がそれ。

名刺サイズで、これをこっそり携行してもらうところが、この本のミソなのです。その由来や理由については本を読んでいただくしかないのですが、からまるが何よりホッとしたのは、こうして写真のように本紙出校したことで、予定どおり本が出るメドが立ったということです。

他社の苫米地さん本の進行を1冊くらいは追い抜いたかな。

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

昨日は、民主党でもっとも活躍している衆議院議員のお一人と話す機会がありました。この方は、その情報力、取材力、調査力で、多分与野党通じて最もすごい人だと思うのですが、逆に言うと、敵方から見れば、もっとも恐ろしい人でもあるわけです。それにしても、ここまでやられるとは。。。

というのは、昨日聞いた話では、議員会館の個室の中に盗聴器が仕掛けられていたことがあったのだそうですよ。もちろん議員会館は出入りが厳しく(しかも入場するときに書く面会票は回収されて自衛隊に届けられるのだそうです)、個室は狭く、第三者が盗聴器を仕掛けようなんて部屋に入って挙動不審なことをすれば、たちまちバレてしまいますから、それができた可能性があるのは、堂々と議員会館内をくまなく巡回できる人以外にありませんよね。

先日、テレビの朝のワイドショーで、叶わぬ恋に狂った男が、女性の留守宅に侵入して盗聴器を仕掛けたという事件を取り上げていました。ではこんな犯罪に使われる盗聴器なんて規制すればいいではないか、というスタジオゲストがいたのですが、しかし介護現場にこれがあることよってより適正な介護ができるといったメリットのほうが犯罪によるデメリットよりも大きいから規制には向かない、というのも正論。

でも、こういうことをされる野党議員が今でもいる、となると、別の理由から規制にかからないのでは?などと疑ってもしまいますね。

こうしたネタ、もちろん、からまるは放ってはおきません。いずれ本にして皆さんにお届けしたいと思っています。

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

282064-1.gif昨年の9月19日に刊行して以来、山口絵理子さんの『裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記』が売れ続けています。現在4刷。

刊行当初はさしたる動きはなかったのですが、TBS系の番組「情熱大陸」に山口さんが取り上げられて大爆発、彼女の会社「マザーハウス」はアクセスが殺到してダウンしてしまったほどでした。「途上国発のブランド」という壮大な夢を、真摯に着々と叶えていく姿がとても素敵です。彼女のブログを読むと、ここのところずっとバングラデシュで格闘中のようですが、元気にやっているでしょうか。

思い出せば、はじめて銀座のカフェでお会いしてから、もう1年以上が経っています。はじけるような笑顔と、ものすごく荒削りだけど何か言いたくて言いたくてたまらない強烈な原稿と、ちょっと男前な性格が、今でも印象に残っています。

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

出す出すと言いながら、諸般の事情でずるずる刊行が遅れている苫米地英人さんの新刊が、やっと校了の大ヤマ場を迎えています。もっとも、いつもゲラに激しい赤字が入ってくるお人ですので、最後の最後まで油断はなりません。

タイトルは、『本当はすごい私 一瞬で最強の脳をつくる10枚のカード』。

これまでの苫米地さんの既刊書イメージとは打って変わったタイトルで、しかも本から切り離せる10枚のカードが付録になっていて、これに苫米地思想の集大成が凝縮しています。ぜひご期待下さい。

そうした折りもおり、苫米地さんから携帯に電話。ゲラに大事故発生か?とあわてて出たところ、苫米地さんの盟友、前田日明さんのリングスが主宰する格闘技イベント「THE OUTSIDER」へのご招待でした。ありがたく承り、とても楽しみなのですが、しかし編集者から言わせていただければ、

 

「そ、それより校了を!」

(優先順位が違うよーな(ー'`;

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

282092-2.gif先週ちょっとだけ男女の恋がらみで紹介した佐々木俊尚さんの『インフォコモンズ』が、17日の発売前から早くも注目されているようなんです。すでに予約受付中のアマゾンさんに予約購入が入っているようで。。さすが佐々木さんですね。書き出しはこんな具合。

――インターネット上の情報を軸とした新たな共同体についての論考は、欧米の論壇でも真正面から取り上げられたことがない。ネット上にはさまざまなテクロノジーやシステム、サービスが登場し、情報があふれているが、しかし状況はまだ渾沌としていて、この情報の海が作り出す世界を、ネットの世界の人たちもまだ明確に見通すことができないでいるからだ。したがって、私が本書で提示しようとしている「情報を軸とした中間共同体(マジックミドル)」のイメージは、世界でも初めてのものとなるだろう。この共同体を私は、「情報共有圏(インフォコモンズ)」という言葉で呼んでいる。――<「プロローグ」より>

ね。ドキドキしませんか?

あえて新書イメージにした、ご覧の表紙も社内で大好評でした。

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

昨晩は、今度いっしょに仕事をする方4名と会食があったんです。からまるが死ぬ前はコレと決めている鰻がメインの料理屋さんのお座敷で、すっかり寛いでいたところ、先方のお一人が、このあとサプライズがあるとおっしゃって、席を外されます。

なんだろ?

ぱんぱんと手を叩くと襖が開いて鳴り物が......という展開だったらどうしようとドキドキしていましたら、別室にご案内いただきました。なんと、この料理屋さんは地下にお茶室があったのです。そこにいらしたのが、羽織袴姿に着替えた先ほど席を外された方。二次会はお茶室で遊ぶという趣向なのでした。

じつはからまるは、4年ばかり前に、裏千家15代お家元の千玄室さんの『千玄室が語る茶の楽しみ』という本を編集したことがありまして、市ヶ谷にある東京道場にときどき取材に出かけたものです。お家元手ずから袱紗さばきをお教えいただいたこともあるんですよ(自慢)。

昨晩のは武家茶の藪内流という流派らしく、裏千家とは対照的でした......などとわかったようなことを書いていますが、からまるは取材で習った付け焼き刃の素人なので、一からいろいろ指導してもらいつつ、黒楽茶碗で薄茶をいただいたのでした。

本当に素晴らしいサプライズを、どうもありがとうございました。

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

214601-2.gif北京オリンピック開幕まで、あと3週間ちょっとですね。からまるが気になる競技の一つはサッカーです。昨日、新刊『オレンジの呪縛 オランダ代表はなぜ勝てないか?』(デイヴィッド・ウィナー・著、 忠鉢信一・監修、西竹徹・訳)が発売されたのですが、そのオランダと日本は同じ組になっているからです。「オリンピックのサッカーなんて二流」と多くのサッカーファンは言いますが、オランダが今度はどこまでいけるのか、注目しています。

日本はオランダ、アメリカ、ナイジェリアと同じ組で、ちょっと「死の組」のニオイがします。けれども、前回のアテネ五輪のとき、からまるはサッカー雑誌のお手伝いをしていて、開催直前まで若い選手たちの記事をいろいろつくって盛り上げていたのですが、いざ始まってみると守備陣がいきなり崩壊してしまって、砂をかむような残念な思いを味わいましたから、今度はぜったいリベンジして、オランダに続く2位通過してほしいんです。

まあ、そのとき準々決勝で当たるのは、今大会も「それって反則では?」と言いたくなるほど有力選手をオーバーエイジ枠で招集しまくって二大会連続優勝を狙う本気モードのアルゼンチンなのでしょうが(ー'`;

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

宗教学者の島田裕巳さんのブログ「経堂日記」に書いてあるとおり、『新宗教ビジネス』(仮題)の原稿が一章また一章と着々と届いています。

これが面白いこと面白いこと。からまるは勉強になりまくりですよ。真如苑が運慶の仏像「大日如来像」を15億円で買った理由は何かを解くところから始まり、創価学会の驚くべき財力、けれども宗教法人が課税されない理由がものすごくわかりやすく説かれています。そしていよいよ新宗教の教団が現代までに確立したビジネスモデル分析へと書き進めていくところだそうです。

それにしても、最近は仏像ブームをはじめとして日本の美術に対する関心が高いですね。東京国立博物館の平成館は、先頃までの特別展「国宝薬師寺展」で79万5000人もの来場者を集めたのだそうです。からまるの周りにも見に行った人が大勢いましたね。昨日から始まった特別展「対決―巨匠たちの日本美術」も人気を呼びそうです。

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

さて昨日、これから出す本の部数決定のための下打ち合わせの席で、販売担当者が、「うーん」とうなっています。

「からまるさん、このタイトルはちょっと違うと思うんです。部数1本で行きたいので、なんとかなりませんか」

1本というのは、もちろんお金の単位ではなくて部数のことで、1万部という意味です。人気作家ならいざ知らず、いまどき初版1万部作れる本はあまりありません。部数は販売部が決めるので、こう言われると小心なからまるはぐらつきます。

たしかに「違う」と受け取られる理由もよくわかるので、夕方から夜中にかけて再考し、著者と打ち合わせ、もう明日入稿というところまで仕上げてくださっていた装幀家の方におわびを綴ったファックスを送りつつ依頼し直したのでした。

どんな結果になるのやら。発売は今月31日の予定です。

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

からまるの昔なじみがやっているバーがあるんです。そこで働いている若い娘さんに、あるお客さんが惚れ込んでいるという話を聞きました。冬に知り合って、それ以来ずっと彼はその娘さんに恋をしていて、かといってじっと黙っているわけではなく、会話も弾むしメール交換もしょっちゅうしているようなのですが、しかしなかなかその恋は実らないでいるのだとか。

バーのお客と従業員のカウンター越しの恋。日本中のすべてのバーで毎晩、見られる切ない光景なのかもしれません。

どうしてこんな話を書いたかといいますと。。

来週17日に刊行予定の『インフォコモンズ』(佐々木俊尚・著)に、米国で行われた面白い実験が紹介されています。はじめて出会う男性と女性を、一つのグループは普通に食事をしてもらい、もう一つのグループはお互いの部屋を15分だけ訪問してもらったのだそうです。どちらのグループがより相手に興味を抱いたか、わかります?

そう、お互いの部屋を訪問したほうでした。部屋のインテリアの感じ、本やCDの趣味が自分と近いという情報を得た人は、食事を共にしてお互いのことを面と向かって話すよりも、ずっと親密な感情を抱いたのだそうです。たしかに部屋を見ればどんな人なのか一目瞭然ですもんね。

この話を佐々木さんは、個別的な趣味や生き方のディテールが一致する人たちの無数のインフォコモンズ(情報共有圏)が、フラット化した情報空間のあとにたくさんできる、と展開しているのですが、さてバーのカウンターをはさんだ物理的距離を、相手に興味を抱くにじゅうぶんな情報共有圏で埋めることができるかどうか、お手並み拝見ですね。

 

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

ふふふのナイショ企画の一つの原稿が一昨晩、できてきました。いま読んでいるのですが、この内容は、読み方によっては本当にヤバイです。

いや別にスキャンダル本を出そうとしているのではないですよ。ある程度知識があって、丁寧に読まないとわからないようにはなっているんです。しかし、それにしても。。。

たとえば。

ある人が国会で証言するために呼ばれます。そこで、各党の議員が質問に立ちますよね。ときには厳しく追及し、思わぬ証拠を突きつけて証人をしどろもどろにさせる、テレビでもおなじみの光景です。

ところが、あの質問には、じつは事前の打ち合わせがある場合もあるのだそうですよ。その目的は、対立している政党の政治家の名前を出させることなのだとか。そんなことがあるとは、からまるは全然知りませんでした。

この本の刊行は、北京オリンピックが終わった頃の予定です。

お久しぶりです。日夜からまるのパワハラに「ぢっ」と耐えているのりたまです。

きょうはモテたい男性のみなさんのために、女性が喜ぶ割烹料理屋さんをこっそり紹介します。「料理は命をつくる芸術です」......がコンセプトの「マクロビ割烹NAKA」が6月にオープンしました。214037-1.gif

場所は大阪の淀屋橋。オフィス街のど真ん中にしっとり佇むその店は、落ち着いた照明、いい香りがする天然素材の内装で、大人の隠れ家のような雰囲気を醸し出しています。カウンターだけなのには理由があって、マクロビを勉強した板さんがお客様の体調に合わせて料理をつくってくれ、明日から食べるものまでアドバイスしてくれるから。

食材はすべてオーガニックで全国の美味しい食材だけを厳選して仕入れています。手作り豆腐や、肉厚シイタケの天ぷら玄米寿司など、どれもとても美味しい!

お酒にもこだわりがあって、全国の生産者たちがとことんこだわって作ったオーガニックの玄米酒・どぶろく・ビールにワイン。女性なら誰でも喜ぶはず! こんなお店に連れていってくれる男性は、きっとモテモテですね♪

ちなみにこちらのお店は、『中美恵のキレイになるマクロビ教室――食べるエステ』の著者・中美恵先生監修です。

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

いまナイショの企画が3本、進行中(ふふふ)で、そのうち一つの企画の対談が、一昨日ありました。以前、1月初旬に企画がOKとなったのに、ようやく最初の対談の日程が取れたのが5月の下旬になってしまった!と書いた、例の超多忙のあいだを縫った対談の二回目です(ちなみに三回目も1ヵ月先なんです...)。

どうしたら日本が元気に若返るかが一昨日のメインテーマで、いやはや丁々発止で出てくるわ出てくるわ面白いアイデア。これが対談の醍醐味ってやつですか。

お二人とも、からまるとあんまり歳が違わないのに、知識も発想もからまるの24倍はありますね。頭の回転の速さについていけないからまるは、途中で何度もおバカ質問を浴びせては、「いや、そういうことじゃなくてさ」と、小学生でもわかるように説明してくれるお二人の気遣いに助けられています。

この秋刊行予定です。どんな本にしようか、考えるだけで頭がはちきれそうです。

こんにちは。ビジネス出版部のからまるです。

いつも何かにつけお世話になっている天才工場さんのメルマガ「天才工場の出版道場」本日配信号に、こんな記事が。。

 

『最近、池袋のジュンク堂に行く機会があったのですが、
ぶらぶらビジネス書の棚を歩き見ていました。

「相変わらず、変わり映えのしない本が並んでるなぁ」

なんて、ビジネス系の出版社に聞かれたら絞め殺されそうなことを
考えていたのですが...

282089-2.gifそんななかで、
「がつん!」
と目に迫る表紙がありました。

というか、文字通りでっかく表紙に「がつん!」と書いてありました。

なんじゃこりゃ? と思って手に取ったのが、この本だったのです』

 

......ということで、鈴木貴博さんの『がつん!力 会社を救う5つの超原則』を紹介してくださったのです。「がつん!」と成功を呼び寄せる5つの原則という本書の肝もちゃんと書いてもらえました(誰かと違ってね)。

それにしてもこのメルマガは、出版社の人間にとってもかゆいところに手が届く有益情報がたくさんですね。「皆さんの役に立とう」という気持ちがさらさらないからまるとは大違いなので、ついつい反省モードになったのでした。

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