karamaru: 2013年10月アーカイブ

こんにちは、からまるです。

ここのところずっとお伝えしてきた、上阪徹さんの『職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法』が、今日、本文も表紙周りも晴れて校了となりました。よかったよかった。

ブックライター表紙ゲラ.JPG
写真は、カバーと帯、表紙の色校を切って、本の形に折ったものです。ものすごく存在感のあるデザインだと思いませんか? 装幀してくれたのは、寄藤文平さんと杉山健太郎さんです。

寄藤さんは打ち合わせでタイトルを見せたとき、

「このブックライターというのはすごくいい言葉ですね」。

その感想がそのまま形になったように思います。「ブックライター」という言葉が社会的に認知された職業になっている未来が、名刺をイメージするようなデザインに凝縮されています。

     *     *

さて、この『職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法』が校了になると同時に、11月最終週に一挙に出す3冊の本の初校戻しが今日から始まっています。また来週はロングランのミーティングが多いため、来週のこの日記はお休み。11月5日に再開します!
こんにちは、からまるです。

昨日のエントリの続きですが、『職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法』の上阪さんは、本書でも書いているように、締め切りまでの時間管理がひじょうにきっちりしています。締め切りが守られないケースがあまりにも多いので、これにはからまるも驚きました。

今だから言えますが、たぶん間に合わないだろうな、と高をくくっていたのです。なにしろ、上阪さんのフェイスブックを見ると、今頃きっと執筆が追い込みに入っているにちがいないと思われる時期に、昼からビールを飲んでいる写真がアップされているのです。これを見れば、誰だって、

えーと、締め切りが近いんですけど?

と思うはず。実際、そういった不安に駆られたからまるは、上阪さんに連絡を取ったのです。すると、

「もう書き上げてありますが、締め切りに余裕をもらっているので、推敲に時間をかけているんです」

え!?

もう完成している!!?

締め切りにヨユー!!??

こういう言葉をライターさんから聞くのは初めてなので、最初、この人はいったい何をおっしゃっているのやら、と思ったくらいです。

締め切りは目次作りからきっちり1ヵ月後だったのです。しかも、後日、上阪さんから提出された原稿の文字数は11万字。まさに本書のサブタイトル「毎月1冊10万字」の通りでした。という次第で、上阪さんは、この本のサブタイトル通りの仕事が可能であることを、本書そのもので証明してみせたのでした。
こんにちは、からまるです。

上阪徹さんの新刊『職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法』にまつわるエントリの、さらに続き。責任の問題について。

編集者がライターさんにお仕事をお願いしても、そのまますんなり原稿が完成することのほうが珍しいのが偽らざる実態です。なかでも、設定した締め切りに間に合わないというのが、いちばんよく起きることです。これは、編集は本当に困ってしまうのです。雑誌ではないから、ページに穴があくことにはならないわけですが、著者との信頼関係をつなぐ一つが期日を守ることなので、ライターさんは、一度決めた締め切りには責任を持ってほしい。ホントにお願いしますよ、〇〇さん!

編集者にとって、もっとも避けたいのは、著者さんからのダメ出しです。これは自らの不徳を痛感することになります。なぜなら、編集者がこれでよしと思った原稿が、著者の方に拒絶されてしまうわけですから、ライターさんの原稿にNOを出さなかった編集者の責任になるのです。

では、どうやってリカバリーするのか。これはケースバイケースです。同じライターさんに最後まで担当してもらうことにし、著者のゴーサインが出るまで書き直してもらうか、違うライターさんをピンチヒッターに立てるか。後者の場合は、ここまで書いてもらったライターさんには落ち度がないのですから、何からの報酬をお支払いすることになります。

ひじょうにこじれてしまうのは、「納品」の認識が、編集者とライターさんで異なるケースです。納品する成果物は「原稿」になるわけですが、ライターさんがゴーストライターとして書いた「原稿」は、著者が認めた水準のものでなければならないというのが編集者の認識です。しかし、中には、自分が書き終えて編集者に渡せば、著者さんが拒絶しても「納品」と考え、直しは編集者がやるべきだと考える人もいます。

こうした行き違いを避けるためにも、「ブックライター」という職業の確立が役に立つと、からまるは思っています。だって、ブックライターとして本にクレジットされるなら、自ずからライターさんはどこまで責任を持つべきかがはっきりするし、報酬の水準も確立されるからです。
こんにちは、からまるです。

昨日の『職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法』にまつわるエントリでは、アメリカで出版されるタイトルは著名人とライターの共著になっている例があると書きました。日本では「いないこと」になっているゴーストライターの名前はどこにも表示されてきませんでした。

しかし、いつから変わったのか不明ですが、現在は本の中ページに表記されるようになりました。本の扉の裏側、目次の最後、奥付の前や奥付などに、「構成」「協力」「編集協力」という肩書きで表記されているのが、ゴーストライターさんなのです。ちなみに、「執筆」と表記された例を、からまるは今のところ、見たことがありません。

からまるが書籍編集を始めた頃は、ゴーストライターの名前をどこにも出してはならない、もしライターさんからそういう要望があっても断固として受け付けるな、というのが出版社が持つ不文律でしたから、その時代よりはライターさんの仕事の内容が透明化しているとは思います。でも、「構成」はともかく(構成作家という仕事名もあるし)、「協力」って曖昧過ぎますよね。その分、ライターさんたちの責任も正直言って、曖昧だったように思います。
こんにちは、からまるです。

上阪徹さんの新刊『職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法』にまつわる話の続き。人の本までがんがん書けるライターさんがたくさん輩出したら、いったいどんなにいいことが起きるのか。

ずばり言うと、からまるたちは面白い本をたくさん出せます。

プロの作家やライター以外の才能の持ち主たちは、短いブログならともかく、長い文章を書くことに慣れておらず、そんな時間もありません。たとえば、プロスポーツの世界で活躍する名選手が本を書くといっても、その選手のファンならそれよりもトレーニングに専念してほしいと思うものです。だからご本人が本を書く時間なんてとても取れない。けれども、短いインタビューを何度かするくらいの時間はあるかもしれない。

それを本一冊分の豊かなストーリーに仕上げるのが、ブックライターなのです。すぐれたブックライターが大勢生まれれば、こうした方法で、今までその人の本を読めないと思っていた多くの著名人の本を読めるようになるのです。

こういう場合に、本人が書いていないからといって、その本の価値が下がるものでしょうか。すぐれたブックライターが、著名人の持つすぐれたコンテンツを引き出して書くのですから、読み物としての価値は何も変わらないはずです。だから、プロのブックライターがもっとたくさん出てきて、たくさんの本を作ってほしいのです。

アメリカで出版される本を見ていると、著名人とジャーナリストやライターとの共著になっている本をよく見かけますよね。著名人のアイデアをジャーナリストやライターが文章にするという分業が、はっきり明示された形で、ごく当たり前に行われています。実際にはどういう人が書いたのか、略歴もちゃんと紹介されています。だからといって、単著じゃないからダメだと言う人はいないし、からまるたちもそんなことに関係なく、版権取得を検討します。日本でもそうなるといいと思うのです。
こんにちは、からまるです。

さて、上阪徹さんの新刊『職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法』にまつわる話で、「いないこと」になっているゴーストライターという存在について。最近読んだ『カッパ・ブックスの時代』(新海均・著、河出書房新社)という本の中でも触れられています。

1950年代半ばから70代半ばにかけて驚くほど多数のベストセラーを連発した「カッパブックス」は、読者の欲求をくんだ編集者が企画を考えて、著名な専門家を著者にして出す、後の社長の神吉晴夫さんのいう「創作出版」でした。今では当たり前の方法論ですね。この本にも真正面からは書いていないのですが、こういう方法論ですから、そのうち多くの本の執筆をライターと編集者が行ったと思われますし、そのような記述がたくさんあります。

たとえば、その後、「ゴマブックス」のごま書房で活躍したフリーライターの渡辺悠人さんという方は、「ごま書房で八年間、100冊の本を作った」と書かれています(p152)。8年で100冊ということは、1年で12冊以上の本を書いていたことになり、上阪さんの「毎月1冊」をも上回るハイペースです。

このようにがんがん書けるライターさんに支えられたからこそ、「カッパブックス」などの新書群は、読者が読みたいと思える面白い企画を本にでき、ベストセラーを連発できたのだと思うのです。上阪さんとからまるが『職業、ブックライター。』を企画したときに考えたのは、まさにこういうライターさんにどんどん登場してほしいということだったのでした。
こんにちは、からまるです。

上阪徹さんの新刊『職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法』を売り込もうと?池袋に先月末オープンしたばかりの「天狼院書店」さんに行ってきました。

天狼院のカバー.JPG
池袋のジュンク堂脇の道を5分ばかり雑司が谷霊園に向かって行ったところに、このお店があります。じつは会社からけっこう近いんですよね。中に入ると、新しい木の匂いがします。店主の三浦崇典さんによると、大工さんが作った特注の木の書棚だそうです。そこに、ビジネス系ノンフィクションを中心に、こだわりのセレクションで本が展開されています。やっぱり本には木が合うよ。会社の本棚はどこもかしこもスチール棚で、本の妖気を感じないのです。

ブックカバーのデザインもかっこいい。写真右が新書、左が四六判の本で、写真よりももっと艶のある黒色地に銀の抜き文字でデザインされています。名前のかっこよさに負けていないですね。
先週末、緊急出版企画が急浮上! という次第で日曜も出勤したからまるは、本日もバタバタ。多分明日もバタバタにつき、今日と明日はお休みです<(_ _)>。書きたいことがいろいろとあるんですけどね。
こんにちは、からまるです。

上阪徹さんの新刊『職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法』にまつわるエントリの、さらに続きです。

「いないこと」になっているゴーストライターと呼ばれる人たちは、どんな人たちなのか。皆さん、プロのライターさんです。忙しい人ばかりです。取材して雑誌記事を書く人が多いですね。最近は雑誌の数が減っているので、ウェブに活躍の場を移している人も多い。企業広報誌でばりばり書いている人もいます。締め切りギリギリまでいい仕事をして、鍛えられています。

皆さん、そうした仕事を誇りにしていらっしゃいます。当然ですよね。文章を書くことによって、知識や情報、ものの見方・考え方、人生のヒントを世に送り出しているのですから。それを読んだ人が幸福になるのですから。素晴らしい仕事です。

「いないこと」になっているゴーストライターの仕事も、この意味ではまったく同じ素晴らしい仕事なのです。本一冊分ですから、記事数十本もの分量になるのです。そこまでやっているのに、「あの本は私が書いた」と名乗れない。だから、ライターさんのほうも「これはゴーストの仕事だから」と、仕事の姿勢がちょっとばかり違ってしまう。それはそれで無理ないことだと思います。

『職業、ブックライター。』で上阪さんが他から取材した例を書いているのですが、そのせいで荒れ気味の現場も実際にあるのです。締め切りが守られない、出来の水準で著者や編集者ともめる。からまるもいろいろと経験したものです。
こんにちは、からまるです。

上阪徹さんの新刊『職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法』にまつわるエントリの続きです。なぜゴーストライターに代えてブックライターという言葉を広めたいと思ったのか。

本の作り方にはさまざまな手法があります。著者の方が書くのが、昔からあるオーソドックスな手法です。これは当たり前ですよね。文芸作品はすべてそうして書かれています。

では、それ以外にどんな方法があるかというと、著者になる人(本の表紙に著者名として出る人)が話したことを、ライターがまとめる。じつは、ビジネス書や自己啓発書、政治経済系の実用書、タレント本といったジャンルでは、もちろんすべてではありませんが、これもオーソドックスな手法と言っていいほど一般的に行われているのです。

こうしたジャンルで著者になる方は、たいてい別に本業をお持ちです。本のために文章を書くプロではありません。中には、もともと仕事上、文章を書くのに慣れている方、作家顔負けの名文家や、ユニークでその人らしい個性を発揮したブログを自ら書かれる方もいますが、それでも本業とは別に、本を一冊分まるまる書く時間を多忙な日常から割ける人は、かなり稀だと思います。

そういった事情で、本人が書けない場合は、あらかじめ作った全体構成に沿って、多くの場合ライターや編集者の質問をきっかけにして、著者の方が話し、それをICレコーダーに採録して、専門家が作成したテープ起こしを素材にライターが文章を書くのです。この場合のライターさんの仕事を、業界では昔から「ゴースト」と呼んでいました。

昔は、そういうライターさんは「いないこと」になっていました。本のどこにもその人の名前は出てきませんし、著者も出版社も「著者が書いた」ことにしますし、ライターさん本人も絶対「あの本を書いたのは自分」などと言ってはならない。だから幽霊に喩えられたのだと思います。

しかし、この仕事は大変な力量を要するのです。著者の話を理解する能力、それをわかりやすく書く能力、全体の構成を考え、どこにどの話を使い、効果的に著者の主張を表現できるかを決める能力。簡単なことではありません。それなのに「いないこと」になっている。それは変じゃないか。からまるは、この業界に入ってから、ずっと疑問を抱いていました。
こんにちは、からまるです。

先週のエントリで第一報をお知らせした上阪徹さんの新刊『職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法』ですが、この「ブックライター」という言葉には、皆さんまるでなじみがないだろうと思います。実際、グーグルで検索しても、ダイレクトな用語例が出てきません。

もちろん英語としては存在していて、グーグル翻訳で「book writer」と入れると、「著作家」という言葉が返ってきます。でも、日本語なら普通、「著者」か「著述家」といいますし、「著者」や「著述家」を「ブックライター」と呼ぶ人などいません。つまり、日本語としては、これは新しい概念なのです。

では、どうしてこの言葉が誕生したか。それはじつに一瞬の出来事でありまして、某月某日、六本木ヒルズのスターバックスで上阪さんと打ち合わせをしたときのことです(ちなみヒルズには二箇所スタバがありまして、下のフロアの店舗のほうがインテリアがよくてゆっくりできるのです)。

このとき二人は「よくゴーストライターというけれど、本人はそう呼ばれるのはイヤだし、本人がこの言葉を使うのもイヤですよね」という話から新企画の打ち合わせを始めていたのです。で、「呼ばれても、使っても本人に違和感がない言葉ってないですかね」という、からまるの疑問に、すぐさま上阪さんの口を突いて出たのが、

「それなら、ブックライターですよ!」

この瞬間、六本木ヒルズで、この言葉は世に生をうけたのです。
こんにちは、からまるです。

今日、ある人に教えられて覗いてみたフェイスブックのページに、なんと、

半沢、ロスジェネと来たら、『ザ・ラストバンカー』でしょ!」

とありました。

ホンマや! その通りや! なんちゅうエエこと言うねん!! 本の帯に使いたいわ!!!

と思い、こんなエエこと言ってくださるのはどなたかと思ったら、先月下旬にオープンしたばかりの「天狼院」という書店さんのフェイスブックのページだったのです。

場所は池袋。ということは、何を隠そう、からまるの通勤途中ではありませんか。今度、行ってみますね。
こんにちは、からまるです。

某プロジェクトを進めるために、ここのところ六本木の某所にて隔週くらいの頻度で重ねてきた打ち合わせが、今朝も9時半から行われました。今回で、かなり大きな進展がみられましたよ。

早く発表したい!けど、それは来年になってしまいます。ともあれ、来年発表できるところまで進んだということで、今日のところはご勘弁を<(_ _)>
こんにちは、からまるです。

ビジネス系のノンフィクション書籍編集者なら、誰もがその名前を知っているフリーライター、上阪徹さんの新刊を、来月12日の予定で、刊行します。タイトルは、『職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法』です。

じつは、昨日のエントリで「出版界の一大事件が起きた」と騒いだのは、この新刊の内容を巡ってなのです。その事件のことは後日のご紹介になるのですが、来週以降、この「ブックライター」という新しい言葉が生まれたわけなど、この新刊について、いろいろと書いていく予定でいます。
こんにちは、からまるです。

昨日から今日にかけて、いま、からまるが編集中の書籍で、業界的には大変画期的な出来事がありました。これは出版界の一大事件だと、からまるは思うんだよなー。一般的には「何でそんなことが事件なの?」とスルーされそうではあるのですが。

どういう事件が起きたのか、そのご報告は、今月中に!
こんにちは、からまるです。

一昨日の9月30日は、講談社のノンフィクション賞、エッセイ賞、科学出版賞の授賞式が東京會舘で行われました。からまるも行ってきました。

受賞者のお話では、とりわけエッセイ賞のお二人の言葉が印象に残りました。『銀色の月 小川国夫との日々』の小川恵さんは、ご家族の方が御礼の言葉を代読されましたが、小川国夫さんとの50年にわたる生活をエッセイに書いていくうちに、どんどん若返っていき、ついには出会った頃の23歳の自分に戻ったとおっしゃっていました。

また、『歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子 闘病の十年』の永田和宏さんは、闘病中の奥様がいつの間にか自分より一段高い精神性に至っていることが、そのときの自分にはよくわからなかったけれど、文章を書いていくうちにわかるようになった、という意味のことをおっしゃっていたように思います。

このお二人の言葉には、文章を書くことの深い意味が籠もっているように思えてなりません。書くうちに、自分の内面がみるみる変わっていく。こんな経験は、書くという行為でしか、なかなかなしえないと思うのです。

また、素晴らしい文学者でもあった伴侶の思い出を綴った作品が二作、受賞した今回、永田さんが最後に「私は今、妻、河野裕子を誇りに思います」とおっしゃったのには、からまるも感動しました。『歌に私は泣くだらう』を読んだ方ならわかりますが、本に書かれた修羅場を経ての、この言葉。これも、書くことによって得られた力なのだと思いました。
こんにちは、からまるです。

いよいよ消費税率8%へのアップが本決まりとなるそうです。今日の午後、安倍晋三総理が政府・与党政策懇談会で、消費税率を2014年4月に5%から8%に引き上げると表明したと、ニュースが伝えています。

3%のアップ。出版業界にはどんな影響があるんでしょうか。業界全体の大きなことは、からまるにはわかりませんが、本の値段はどうなるのか、さきほどちょっと計算してみました。

単行本の税別本体価格は現在、一般的に、1200円から1600円です。消費税が5%から8%になった場合の税込み価格は、それぞれどうなるでしょう。左から税抜き本体価格、5%税込み価格、8%税込み価格です。

1200円 → 1260円 → 1296円
1300円 → 1365円 → 1404円
1400円 → 1470円 → 1512円
1500円 → 1575円 → 1620円
1600円 → 1680円 → 1728円

あらためて眺めると、5%のときはかろうじて1200円台なら同じ1200円台で収まっていたものが、8%になると、1200円を除き、たとえば1300円台が1400円台と、すべて百円台上がってしまいます。この数字、今後の値段の付け方に微妙に影響するような気がします。

8%になっても5%での税込み価格を維持しようと思ったら、たとえば税込み価格1575円にする場合、1.08で割り戻すと、本体価格を1458円にしないといけません。うーん、いやはや微妙です。

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