karamaru: 2016年6月アーカイブ

こんにちは、からまるです。

出張の移動のお伴に、遅ればせで文庫版で読み始めた横山秀夫さんの小説『64』(文春文庫)は素晴らしかったですね。映画化されて、前編後編に分けて公開されました。からまるは前編だけ見ていますが、映画だけでは作品に込められたいろいろな仕掛けがとても理解できないほど小説は緻密にできています。

文庫版で上巻を読み終えるまで、からまるはこれを警察組織をめぐる純粋な社会派小説として読んでいました。ところがこれが、まさかまさかのミステリー小説になっていく。何と言ってもこのことに驚いてしまいました。上巻で主要登場人物の名前に気をつけて読んだ人がどれだけいたでしょう。それとも、これはこういう小説を読むときは必ずチェックしておくべき事項で、からまるが読み下手なのか? いくら賞賛しても賞賛し足りません。

     *     *

明日は出張のため、この日記はお休み。また明後日に!

こんにちは、からまるです。

「上阪徹のブックライター塾」の少人数限定スピンオフ企画「番外地」を先週、初めて開催してみました。卒塾生の方がかかわって出版した本の読書会と飲み会です。「番外地」という名称のごとく、上阪さんの参加は都合次第ということにしています。

第一回は、先週、この日記でご紹介した石田章洋さんの自著、『複数の問題を一気に解決する インクルージョン思考』(大和書房)を取り上げ、石田さんにゲストとして会場にお越しいただきました。およそ10人の参加者が、ワンフレーズの感想を、テレビの情報番組でよくやるように紙に書いて皆に見せながら語ります。その後、石田さんから企画の狙いなどをプレゼンしてもらい、質疑応答タイムに移ります。書くのが詰まったときにどうするのか、タイトルはどうやって考えたのか、いつどこで書くのかなど、さすがにかなり実践的な質問が飛び交いました。

最後は「インクルージョン思考」を実感させる大喜利です。石田さんにお題をもらいました。けっこうむずかしいのですね、これが。ついでに、情報番組の台本ができるまでの具体的なプロセスなど、いろいろと面白い話も伺いました。

こんにちは、からまるです。

Brexit(ブレクジット)という言葉が急速に普及しているようです。土曜日の外出先で、休日にもかかわらず開店していた野村證券の支店ではBrexitについての緊急セミナーが開かれていました(さすがに機を見るに敏)。

ギリシャに死す.jpgその先輩格?といったらGrexit(グレグジット、ギリシャのユーロ圏離脱)ですね。こちらはとっくにウィキのページができています。からまるは2015年8月に、慶應義塾大学教授の竹森俊平さんの『欧州統合、ギリシャに死す』を緊急出版しました。あれから1年も経っていない今、まさかBrexitなんて言葉が人口に膾炙されることになろうとは思いも寄りませんでした。ギリシャとちがってイギリスの通貨はポンドですから、状況はやや異なるのでしょうが、第5章「ギリシャ危機は「終わらない危機」」の、「ユーロ存続の問題に拡大」「秩序だったユーロ離脱は本当にヤバい」といった認識は、BとRの一文字違いとはいえ、イギリスならギリシャの比ではあり得ず、ユーロ危機の背景やメカニズムを報道以上に踏み込んで知るには絶好の参考書だと思います。

「欧州統合、イギリスに死す」となるのでしょうか。

こんにちは、からまるです。

イギリスの国民投票は、日本時間の昨晩くらいはイギリスの「EU残留」に楽観ムードが漂っていたにもかかわらず、開票したら「離脱」となりました。最後の最後は経済的デメリットに目が向くのでは?と予測していたのでショックですね。日本では一気に株安と円高が進みました。明日明後日は市場がクローズなので、そのぶんキツいのかもしれません。

いろいろな影響が議論されています。からまるの仕事にまで、その影響は及びます。いま準備中の本のうち二つは世界経済をテーマにしているので、モロかぶり。からまる個人としてはショックだけれど、しかし書くネタが増えるし、関心も高まるので、変な言い方ながら追い風にはなりそう。早速、著者の方に「いきましょう!」とメールしたところでした。

こんにちは、からまるです。

火曜日の朝に届いた宅配便。中身を見たら、なんと待望の原稿の著者校です。ある人気著者にお送りしてあった原稿に、その方が赤字で修正指示したものが戻ってきたのです。なにしろもう1年がかりのプロジェクトなので、前触れもなく届いてちょっと感激しました。

で、その赤字指示に従って、このところ原稿の直しをしています。著者がどんな方向性で直したいのかが、この作業を通じてよくわかります。それがからまるの好みと合致しているので、気持ちのいい作業になっています。

でもそのうちこういう仕事はAIが担うようになるかもしれません。出版業界の中だけ見ているとそうは思えないかもしれないけれど、原稿直しや校正作業の多くはAIに取って代わられても不思議ではないかも。AIに原稿を読ませると、内容や用語、文字の正誤から著者の好みまで、インターネットを駆使しながら瞬時に判断して、テキスト上にずらっと指摘する。編集者はそれを閲覧し、吟味する。いや、この過程さえAIが行うのかもしれません。

編集・校正作業のほとんどはAIの役割となる時代を今からイメージして、編集者は何をするのが肝要かを考えたほうがいいのかも。

まだ19時半なのに、いろいろあった長い一日でした。

こんにちは、からまるです。

今日のご紹介は、佐藤友美さんが今月刊行した『女の運命は髪で変わる』(サンマーク出版刊)です。こうしてお知り合いの本でなければ男のからまるは絶対に読まないと断言できるほど、徹底して女性目線で、女性のために書かれた本です(なんといってもからまるは髪の毛のことを語る資格がありませんし)。よくできています。

このタイトルがいいですよね。言い切りましたね、「髪がすべて」と。たしかに女性にとってはとてもリアリティがあると思うのです。でもヘアカタログとか美容の本の切り口だけでなく、人生の指南書として、また女性の幸福論としても佐藤さんはこの本を書いた。これが画期的なんだろうということは、ターゲットでないからまるにもわかります。しかも佐藤さんはヘアライターとして有名で、大勢の美容師さんを知っていて、何より美容師さんたちを本気で好き。よく美容業界の講演会に招かれてお話をしているそうです。

面白く読ませる工夫もしています。各項目の最後にある○×ポイントが、たとえば「×品格は「話し方」がつくる ○品格は「後頭部」がつくる」とか、ちょっとしたギャグにもなっていて印象的です。男性が読んでも楽しめる第3章「髪は、ほぼ色気」にあるポイントは、「×彼の家に「私物」を残していく ○彼の家に「香り」を残していく」「×LINEの記録を消す ○毛先の記憶を捨てる」。うーむ、さすが、これだけでシチュエーションが思い描けそうではないですか。

実際にこの本は大好評らしく、アマゾンでは発売後、ずっと総合100位以内にランキングされていて、6刷まで決まっているそうです。こうして書いているだけで幸せになれる本ですね。

こんにちは、からまるです。

先週の金曜日もこの日記を書くのを忘れてしまいました! いかんいかん。

「上阪徹のブックライター塾」を卒塾された方々の活躍を見聞きするのは本当に楽しい限り。ご自分の著作を書く人も何人かいらっしゃるのですが、そのうちのお一人、石田章洋さんが今月刊行した自著、『複数の問題を一気に解決する インクルージョン思考』(大和書房)を読みました。売れ行き好調で早くも3刷になったようです。

本書によると、任天堂のゲームプロデューサーとして著名な宮本茂さんは、「アイデアとは、複数の問題を一気に解決するもの」とおっしゃったことがあるそうです。これはアイデアの定義として誰もが深くうなづくもの。この「複数の問題を一気に解決するアイデア」を、石田さんは「インクルーシブなアイデア」とし、その思考法を「インクルージョン思考」と名付けました。その思考法の育て方を書いたものが、この本です。

出現する未来.jpg石田さんは長くテレビの情報番組やバラエティ番組などの構成作家として活躍されてきた方だけあって、書きっぷりがエンタメぽくて面白い。また、6代目・三遊亭円楽師匠のもとで落語家修業を続けた経験から、「抽象度を上げること」を「なぞかけ」にたとえて説明するなど、材料に意外性があります。「○○とかけて、××と解く。そのココロは?」と考えるには、たしかに抽象度を上げ、具体的なものごとを一般化して、まったく関係なく見えた他のものごとと結びつけないといけない。「抽象度を上げる」のに、このような理解の仕方があるとは思いつきませんでした。

また、からまるにとってうれしいのは、2006年に出した『出現する未来』にも登場する「U理論」(センシング、プレゼンシング、リアライジング)に触れられていること(p70)。「ターゲットになりきる」のは、「センシング」の定義である「世界と一体化する」のと同じだ、など、あのちょっと難解な理論も、本書のような補助線になる本があると理解しやすいと思いました。

こんにちは、からまるです。

同名の漫画(小学館刊)を原作にしたドラマ「重版出来」が一昨日で最終回となりました。いつも録画して見て、いつも号泣していました。視聴率が8.9%だったそうで、出版業界内と外ではずいぶんと反響がちがうようですね。からまるの周囲ではドラマに対する絶賛の声ばかりでした。

このドラマですっかり黒木華さんのファンになりました。いままでは「くろきはな」と呼んでいたくらいで、それほど関心のある女優さんではなかったのですが、走り方がきれいだし、「はい!」と言うときの声に力がある。底力を感じます。

からまるにとっての神回は、第6話、安田顕さんが演じる「潰しの安井」のエピソードです。作家と二人三脚で徹底的に作品のクオリティにこだわるのが理想だとわかっても、売れるためなら作家のやりたいことを曲げて、どんな手段でも使わないといけないのが現実。そう見極めた編集者の生き方に胸を打たれました。黒沢心から見れば理想とは程遠い仕事ぶりだと思うのですが、長年編集者をやっているとわかります。経済性の土台を失ったら作品を世に出すことができないのですから。

こんにちは、からまるです。

5月になってから、からまるは2つの企画で長時間のインタビューをしています。その一つが先週終わり、もう一つが先ほど、いったん終わったところです。

分野はお二方でぜんぜん違っていて、お一人は経済、もうお一方は文化です。どんなに分野が違っても第一線で活躍されている方の話は面白い。その面白さがあるから本にするのですが、それぞれの面白さの共通点を、抽象度を上げて言うと、一つは「オレ度の高さ」、もう一つは「本気」だと思っています。

たまたまお二人とも男性なので「オレ度」になるのですが、これが高い人は、まず表現が率直ですね。周囲の目を気にするとか、無難に答えるということがありません。アタマはいいけれど無難なだけの人の何倍も勉強になります。

そして、「無難でないこと」は、本気で言わないと周囲が信用しません。インタビューでお話を聞いても「またまたご冗談を...」では本になりませんよね。強烈な主張が本になることを前提で話しているのですから、その本気度の高さは半端ではありません。世の中を面白くするのはこういう方々なんだな、と改めて思わされた1ヵ月あまりでした。

こんにちは、からまるです。

昨日までご紹介してきた古賀史健さんの公開インタビューを開催した「上阪徹のブックライター塾」。開催3年目となった今年から、ある試みを始めています。それが、卒塾生さんたちとクライアントさんを結ぶマッチングサイトの作成です。

上のほうに女性の写真が並ぶので、なんだかライター美女図鑑みたいになっていますが、簡単なプロフィールが載っていて、ライティングの仕事を発注できるようになっています。あるようで、なかなかないシステムだと思います。

もともとからまるが上阪さんとブックライター塾を始めるとき、ライターさんのカタログのようなものがあったらいいなと考えていたのでした。それがフェイスブックの機能を使ってこのようにできるとは、当時はさすがに思い描いていませんでした。ページがフェイスブックだけなので、今後、どれほどの実績を残せるかはわかりません。けれども、初期のイメージが着実に現実となっていくのを実感しています。

こんにちは、からまるです。

先週来の古賀史健さんのお話の続きです。百貨店の1階にあたるものが本の第1章、2階にあたるものが第2章と考える...ということでしたね。古賀さんは、紙に百貨店の絵を描いて、この作業をするのだそうです。

とすると、第1章はいちばん下にくる。土台の部分になります。第2章はその上に乗る形。第3章はさらにその上に乗る。そのように手書きで書く。第1章がいちばん下で、最終章がいちばん上。視覚的に思い浮かべると、ものすごく違和感がありませんか? からまるは本当にここで驚きました。普通、章の構成は第1章、第2章...と上から書いていくもので、下から書いていく人なんて、見たことがありません。こうして本の構成を「多少の揺れがきても大丈夫みたいな、がっしりしたビルになる」ように作るのだそうです。

そして、全部書き終わったら、これを今度はひっくり返して見る。土台にあった第1章が、見慣れたようにいちばん上に来ます。すごい発想で構成を作るものだなと思いました。さすがですね。

こんにちは、からまるです。

昨日の続き、百貨店のイメージをどう執筆に生かしていくのか。古賀さんは構成案をつくるときに百貨店と同じように考えて、「本の第1章はデパートの1階」と言います。

百貨店の1階はずっと、ほぼ例外なく化粧品売り場です。華やかで香り高いのが化粧品売り場。からまるは中高校生のとき、ここを通るのがかなり気恥ずかしかったものです。目当ては上のほうの階にあるレコード売り場や書店などだけれど、そこへ行くにも化粧品売り場を通らないわけにはいかない。でも、あの華やかさと香り高さからは、気恥ずかしいけれども百貨店の高揚感が伝わります。百貨店の1階は化粧品を売るためのスペースなのではなく、来店者に高揚感を与えるためのものなのだろうと思います。

第1章は、こういう高揚感を与えて、うれしがらせてくれるもの。古賀さんは公開インタビューで「1階で面白くなかったら、お店を出ちゃうんと思うんですね」と。「1階にいきなり紳士服売り場があったりすると、多分誰も来ない」。

では、2階はどうするか、3階はどうするか、レコード売り場や書店はだいたい7階とか8階で、つまりそういう趣味的なものは上のほうにある、という具合に百貨店全体のイメージを章構成に応用するのだそうです。古賀さんの話を文字起こしから引用します。

「起承転結みたいなストーリーにするよりは、1階に何がある、2階に何があるみたいなところで、このデパートはこういうコンセプトのお店ですよと最初の段階でお客さんにわかってもらうというか、読者の方に1章2章ぐらいのところで理解してもらう」

なるほど。しかしからまるが本当に驚いたのは、これの後の作業なのです。

こんにちは、からまるです。

昨日に続き、上阪徹さんによる古賀史健さんの公開インタビューでのお話。雑誌の記事を書くより本を書くほうが楽しいと思った古賀さんは、雑誌記事を書くのと本を書くことの違いを、商店街と百貨店の違いに喩えて説明してくれました。これはからまにとってもじつに面白い話で、思わず膝を打ってしまいましたね。文字起こしから引用しましょう。

「雑誌は僕のイメージでは商店街みたいな感じなんですよ。後ろから前からどっちから入ってもいいし、横の小道から入ってもいい。たくさんの個人商店が並んでいて、そのコンテンツが立ち位置としては並列で、同じフラットな場所に並んでいる。おそらくウェブメディアも同じで、商店街的な並びでコンテンツが並んでいると思うんですけど、でも本は、僕のイメージでは百貨店のビルなんですね。同じ地平にずらずらとお店が並んでいるだけでなくて、建築物なので、1階にどの店が入って2階にどの店が入って、という風に建築する人間がまず最初に何を持ってくるかというのを考えないといけなくて。大抵の百貨店だと1階が化粧品売り場になっていて、2階が婦人服になっている。お客はエスカレーターを使って、一階一階、この階には何があるんだろうと思って昇っていく。その行程自体が楽しかったりするのです」

では、このことを実際に執筆に生かすには?

こんにちは、からまるです。

いや~昨日もこの日記を落としてしまい...で、今回はバタバタだったわけではなく完全に失念していて...再開してもまだ書くことが習慣化していないのですね。

一昨日書いた上阪徹さんによる古賀史健さんの公開インタビューはトータルで90分、行われました。インタビューのメインテーマは「『嫌われる勇気』はいかにして生まれたか」。じつは、この部分は上阪さんと古賀さんの対談形式となって「現代ビジネス」に掲載されています(135万部のベストセラー『嫌われる勇気』はこうして生まれた~構想16年、初版8000部からの挑戦)。これは当日、参加したブックライター塾の村上智子さんが構成・執筆したものです。『嫌われる勇気』誕生の秘密はそれを読んでいただくとして、他にも面白い話題がたくさんありました。

古賀さんはフリーライターになってまず雑誌記事の執筆を始めるのですが、その後、縁あってある経営者の本を書き、それがいきなりベストセラーになったのだそうです。雑誌では2000文字くらいだったのが、本の原稿となると10万字レベルになりますが、それが向いていたのだとか。「短い文章で書くのがとても嫌だった。もっとたくさん書きたい。文字数制限なしに書けたら、この人の魅力をもっと出せるのに」とつねづね思っていた。だから文字数が50倍に増えて、たしかに大変だったけれど、楽しかったとおっしゃるのでした。

こんにちは、からまるです。

すみません、再開早々、仕事でバタバタして、先週金曜日にこの日記を書けませんでした! ただいま猛省中です。

上阪徹・古賀史健.jpgさて、今年も「上阪徹のブックライター塾」を開催しました。もう3年目になりました。授業初日は4月2日で、5月14日が最終日でした。この第3期カリキュラムの特徴は、3日目にフリーライターの古賀史健さんをゲストにお呼びして、上阪さんによる公開インタビューを行ったことです。岸見一郎さんとの共著『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社刊)が直近で135万部もの大ベストセラーになり、続編『幸せになる勇気』も絶好調の売上となっている古賀さんの来場とあって、特別に1期生と2期生の希望者の方々にも参加してもらいました。

この企画を提案したのは、他ならぬ上阪さんでした。初めて聞いたときはびっくりしましたね。だって、世間的に考えたら、同じブックライターとしてライバル関係にあたる人です。事務局側からそういう提案をするなんて、思いつきもしません。しかし、上阪さんはそうではなかったんですね。からまるのそんな狭い考えを軽々と飛び越えます。古賀さんは即座に快諾してくれたそうです。

写真右が上阪さん、左が古賀さん。正真正銘、この場が初対面だったお二人の間で、いったいどんな対話が展開されたのか。塾生さんの一人が作成してくれた文字起こしを元に、明日からいくつかのポイントを再現したいと思います。

こんにちは、からまるです。

先週火曜日から金曜日までのトロント出張中は、もちろん出張なので仕事ばかりだったのですが、一度だけの息抜きで、ブライアン・オーサーさんら関係者と「飲み会」を行いました。場所はオーサーさん行きつけのタイ料理屋さんです。赤ワインをボトル1本頼み、タイ料理ど真ん中のグリーンカレーや、白身魚のフライにソースをかけたもの(つまり日本風)、かぼちゃの天ぷら?などを食べました。

今まで行った中でもっとも好きな海外の都市はどこ?という話題になり、からまるは数年前に訪れたことがあるラオスの古都ルアンパバーンを挙げました。カフェで本を読むのが似合う、静かで美しい街です。誰も行ったことがなかったのですが、なんと挨拶に現れたこの店のオーナーさんがラオス出身者! こんな偶然があるのですね。

lola's.JPG

最近はトロントでもラーメン店の進出が目立つようです。からまるも一回、インターネットで調べて「Raijin」という店に行きました。ラーメンはどの国に行っても日本と味が変わらないので助かります。カナダのトラディショナルスタイルの料理を朝食にするとけっこうヘビーで、夜はラーメン一杯くらいが落ち着くのです。

また、ダイエットに気を遣う人のためのグルテンフリーのレストランも数多くあります。写真はからまるが泊まったホテル至近にある「Lola's」というレストランのサラダ料理サーモングリルのせ。カナダ版食べログで大人気の店で、ランチタイムは行列していました。

こんにちは、からまるです。

昨日の続きです。トロントのクリケットクラブのリンクにはこの時期も何人かの選手が練習に来ていました。ダブルアクセルを感触を確かめるように何度も跳ぶ女子選手、大きなトリプルルッツを跳んでみせる男子選手、氷に描かれた曲線に合わせてエッジを使い分けながら滑る選手など、それぞれの課題をひたむきにこなしています。見ているだけで幸せになれる光景ですね。

IMG_2927.JPGガラス越しにリンクを見られるスペースにはテーブルと椅子が配置され、付属のレストラン「スポーツグリル」から食べ物や飲み物を注文することもできます。静かで落ち着きます。

柱には選手の名前が刻まれた銘が貼り付けられています。写真は羽生結弦選手がソチ五輪でチャンピオンになった時のものです。誇らしい気持ちになりました。

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