からまる日記で「黒川清」と一致するもの

こんにちは、からまるです。

規制の虜.jpgのサムネイル画像今日の朝日新聞オピニオン面に、政策研究大学院大学名誉教授の黒川清さんのインタビューが掲載されています。テーマは「イノベーションへの道」で、黒川さんは、イノベーションを起こすには「出る杭」を伸ばす人材教育が必要だとしたうえで、日本はなかなかそれが進まないと指摘し、そのことを国会事故調査委員会の委員長として福島第一原発事故を検証したときに強く感じたと述べています。

「検証作業の中で見えてきたのは事故を生み出した、タテ割り、同調圧力、個人より組織といった日本特有の社会構造です。報告書ではこれを「人災」と表現しました」

昨年3月に出した黒川さんの『規制の虜 グループシンクが日本を滅ぼす』は、そういった黒川さんの問題意識が幅広く展開されていて、イノベーションを考えるときの必須の参考文献になると思います。

こんにちは、からまるです。

規制の虜.jpg今年も間もなく「3.11」が巡ってきます。あれから6年です。いくら粗忽なからまるでも、それなりにあの当時のいろいろなことを思い出します。目に焼き付いた記憶を消すことはできません。福島第一原発事故の廃炉費用は、補償なども含めると当初予測されたよりもはるかに膨大になるのだそうです。そこまでわかっていながら、官民のエネルギー政策は停滞したままのように見えます。

そうした事態を当時から批判的にとらえていた、国会事故調の元委員長、黒川清さんの『規制の虜 グループシンクが日本を滅ぼす』を出したのが昨年3月9日ですので、ちょうど今日で1年経ちました。あの報告書でも責任を追及された東京電力は、柏崎刈羽原発の免震重要棟の耐震性を過大に説明していたとされ、2月28日に原子力規制委員会から審査の申請書の総点検を指示されました。東京電力のそうした姿勢には、納得がいかない気持ちがします。

こんにちは、からまるです。

有楽町にある東京国際フォーラムで本を売ってきました。この日記の中断期間だった3月に政策研究大学院大学名誉教授の黒川清さんの『規制の虜』を出したのですが、その黒川さんがパネリストとして参加する大きなシンポジウムがホールで行われ、その出入り口に机を出してもらって、写真のような感じで即席のミニ売り場をつくったのです。

規制の虜販売.JPGシンポジウムは自然エネルギー財団が主催した「世界中の電力網に自然エネルギーをつなぐ」というもの。この財団の設立者・会長は孫正義さんで、からまるがいたのとは異なる時間帯で講演されていたようです。

黒川さんはパネリストの一人なので、個人講演会のようには売れはしないだろうと思って少なめに持っていったのですが、黒川さんの発言にかなりインパクトがあったようで、あっという間に完売してしまいました。驚きました。2倍は必要だったなー。購入のため並んでくださったお客さんたちには平謝りです。

このシンポジウムはけっこう各界の著名人が招待されていて、お顔だけは知っている方々があちらこちら。そのうちのお一人、民主党政権時代の閣僚経験者である玄葉光一郎さんが『規制の虜』を買ってくださいました! どうもありがとうございます<(_ _)>

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